もしもしウインドー

僕の前に道は無い
僕の後に道は続く、、、
さ迷い歩む、
未来の窓もしもしウインドー

雪は降る降る

2011-12-15 08:01:45 | Weblog

 

雪の街

 

、、、、余韻を残すように雪は降る降る

何処の街でしょうか。カーンと凍えた朝

雪の結晶を握ってみても

冬の寒さに

 

サラサラとして塊りになってくれない

孫に頼まれた雪達磨の雪とは違って(^-^)

つめた~く凍えた雪

 

幾度たりと手の荷を雪道に置いて手の冷たさを

首の温もりで温めてみる

やはり師走の空は冬の厳しさになっていました

゛雪やこんこん゛、、、、、あられやこんこん

 

呟き

 

どどんパッパッ~

忙しい忙しい

グウ、チョキ、パッパー

掃除は出来たか

借金は無いか

締め縄は揃えたか

来年の日記は揃えたか

新年の用意は出来たか

思い残す事は無いか

背の後ろで炎を焚いている

 

 

 


12月1.2、、、1.2、、、忙しい

2011-12-12 06:20:11 | Weblog

昨日の日暦は鼻をかみ捨ててしまいました(^-^)

今日は新たな師走の空を

1.2、、、1.2、、、リズムよく駆けて行きます

1.2.1.2.....

 

過ぎ去った日と

これからの新しい年の迎える準備

第九の喜びのカウントダウンが日暦の中から聞え出す

主婦の遣り繰りの

新年を迎える品々がメモ帳に

蜜柑、お餅、蕎麦、しめ縄、お酒、ビール、ジュ-ス、お茶、

そりからそれからエートセトラ、、、、、

世の中もお金も

忙しい忙しい、、、、、(^-^)

1.2.1.2.1.2.1.2、、、、、、、

赤い糸が除夜の音を聞きに玄関迄転がって行く思い

今日は12月12日

師走にはいいゴロの日~です


幸せ

2011-12-10 07:41:41 | Weblog

 

pcを開くと、、、

沢山並ぶアプリケーションだが

昨日直して戴いたのだ

壊したアウトロックのアプリに視線が集中する

クリックると、、、、、

もう早や私の元へメールが届いている

゛直ってる゛

゛嬉しいな~゛

゛今日は幸せで暮せま~す゛

今日のメール届き~

 

 

幸せは自分で作るものですが、、、、

己の力では不可能の事が有ります

昨日私を支えて下さったpcのサポーターのお方

ありがとうございました(^-^)

 

 


寒い朝

2011-12-08 14:26:22 | Weblog

今朝の通りは

鼻から口からの吐息が

ポッホ゜ポッポッと煙草の煙のように

空中を淀んでいました

思わずその寒さに肩に緊張が走ります

 

正午頃になるとその傾きも窓からの冬の微笑

長閑な温もりに変わって行きます(^-^)

 裏戸からの日差し

 

冬窓も今日は常夏気分。欠伸がでそうです(^-^)

 

正午の二階のテラス

すのこの雪もすっかり解けています。

これから厳しい真冬になるのに、、、、

 

背には冬の陽に支えられ 

年賀も書き終え安心しました

夫の友人私の友人の年賀状も

少なくなって現役の半分です(-_-)zzz

ハガキの余白の走り書き

貰って嬉しい近況ですね(^-^)

 

 

 

 


師走の空で

2011-12-07 07:50:19 | Weblog

走る走る

 

高高列車

架空の上で

列車が忙しそうに通過していく

ふと立ち止まった

あの日のジーゼルカーの音

目を擦ってみた

 

<あの日の高原列車>

 

里の方へと風が吹いて来た

 

スピードを上げた高原列車

山を超え峠を下り

町から町へと繫ぎ

何時もの時間にこの通りを通過して行く

 

春は菜の花の群集心理

風のウエーブに靡かせ

夏は早苗の園の中

秋は収穫の至福時

冬はこんこんと眠る

真っ白に染まったパノラマ

春夏秋冬を潜り抜け

走る走る

 

師走の空の踏み切りで

ジーゼルカーの音に

目を擦る

ふと立ち止まった高原列車の

私のあれからのあの日、、、、

懐かしく手を振り見送った

 


今日は、、、、(^-^)

2011-12-05 08:08:40 | Weblog

 

陽は冬空でも媚を得りますよ

退屈な暮らしに

雪掻きが運動程度可能なように

小雪さん訪問していました

 

今朝は色々あった人生のあの日の経験を巡らせ

独り苦笑しましたよ(^-^)

明日の事が気になって

オニュのブーツを

玄関先で蹴りあげたら

今迄と向きが変わって

゛明日天気にな~れ゛

今朝のカーテンの外

怖々覗いたら、、、、

軒下でもカーンと凍えた暮らしが描かれていきます

戸惑いの靴跡が

行ったり来たりして師走の空は忙しそう

 雪降ればカーンとしたマイナスの気温も

小雪さんの包む白妙で

ほんのりと温もりに変えられて行く

 

 

 


ゆき.ゆき.ゆきの雪づくし

2011-12-04 07:15:24 | Weblog

大地は呟きも喜びも白一色に包み込まれ

無限大の可能性を秘めた白い画用紙になりました

その中で

老いは老いなりに

密かに生きる為の

日々の計画を描いてみる

 

三月旅立ちの

裏庭の青写真

孫達にも期待と希望のミントの匂う制服に

それぞれの校門を潜る嬉しさ

 

思えば懐かしい

仰げば尊し

下の孫が貰って来た

学校の大きな朝顔の種

振ってみればカサカサと音がする

茶封筒の中

あやされながら来春の発芽の時期を

楽しみに語り合っている

雪やこんこん

あられやこんこん降っても降っても

地球の軸が傾くお彼岸迄

雪国の暮らしは続きます

その間年が明ければ冬の向こう側迄

春へと繋ぐ行事で心の穴を埋めて行きます

その頃の母さんは

手袋も靴下もセーターマフラーも編み終わり

毛玉も残り少なくなっています

 

寒から温へと変わって行く

雨垂れが地面を叩きつけ

大地は冬眠から目覚めて行く季の移り

雪国の長い暮らしが今始まった

 

 

 

 


我が家も床暖が入り温かくなりました

2011-12-03 07:44:27 | Weblog

内と外の温度の差

玄関の戸を開くとその落差に

鼻の先が痛みます

 床暖も入りましだ我が家゛

灯油の値を気にしつつ

夫がトイレに立った間合いを見て

師走の空迄ストーブのメモリが行ったり来たりしていましたが

我が家にも床暖が入り

ゆったりとしたお茶の間のゆるぎ

何時もの年の冬の暮らしが始まりました

昼食の後

窓からの陽ざしに夫は満足し

身を椅子に負かせて舟を漕ぎだします

これからの封韻された長い退屈な暮らし

 

゛夫の病治る治ると信じつつ窓に雪降る七年目゛

夫も私も未だ若かったのに、、、夫の背中を摩りつつふと思う

通りは凍えていますが

この雪路を踏めばナナカマドの赤い実に慰められます

゛赤き瞳の昭和通りのナナカマドひと冬潜る炎貰ふ゛

 

今日の窓へ、、、へのへのもへの

気温の温度差に落書きをしてみました(^-^)が

陽の温もりで除々に消えて行きます

朝日の媚に