去年から図書館で予約していた。
高村薫さん著の「冷血」上下巻借りられました。
高村薫さんの本というのはとにかく膨大な量でそしてびっしりとそれも濃い内容で書かれていてなかなか読み終わりません。
読み始めているのですが、登場人物の描写だけでも凄く複雑で彼らの動きをページめくりながら追いかけるだけで必死です。
まだ主役になるのか傍観者なのかわからない合田雄一郎もまだ出てこないのです。
上巻の3分の1読んだところですがこれから何かをやらかそうという人物の描写がとても細かく書かれています。
これを書かれた時綿密に調べて描かれたというのは伝わってきます。
小説の舞台は赤羽、十条という地名が出てきます。
私は西の人間なのでこのへんがどういうところなのかピンとこないのですが、都心に通勤する方たちのベッドタウンということでよろしいでしょうか。
高村先生も大阪出身で大阪在住だったと思います。
照柿でもそうでしたが、都心から離れた東京を書かれるのがとてもうまいと思います。
私たちの知らない東京を感じることができます。
まだ途中なのに書いてしまったのはこうして書いておかないと最後まで読めるかなというくらいの内容です。
返却期限までになんとか読破したいと思っております。
高村薫さん著の「冷血」上下巻借りられました。
高村薫さんの本というのはとにかく膨大な量でそしてびっしりとそれも濃い内容で書かれていてなかなか読み終わりません。
読み始めているのですが、登場人物の描写だけでも凄く複雑で彼らの動きをページめくりながら追いかけるだけで必死です。
まだ主役になるのか傍観者なのかわからない合田雄一郎もまだ出てこないのです。
上巻の3分の1読んだところですがこれから何かをやらかそうという人物の描写がとても細かく書かれています。
これを書かれた時綿密に調べて描かれたというのは伝わってきます。
小説の舞台は赤羽、十条という地名が出てきます。
私は西の人間なのでこのへんがどういうところなのかピンとこないのですが、都心に通勤する方たちのベッドタウンということでよろしいでしょうか。
高村先生も大阪出身で大阪在住だったと思います。
照柿でもそうでしたが、都心から離れた東京を書かれるのがとてもうまいと思います。
私たちの知らない東京を感じることができます。
まだ途中なのに書いてしまったのはこうして書いておかないと最後まで読めるかなというくらいの内容です。
返却期限までになんとか読破したいと思っております。