金魚cafe

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ハンチョウ6警視庁安積班(5)

2013-02-11 22:02:05 | 佐々木蔵之介さん
今回も安積班は3人。

皆さん他の仕事忙しかったんですね~~。

他の仕事とかぶらず全員そろうってことはないでしょけど今回はちょっとね~~。

それでも考えようによっては人数が少ないその分蔵之介さんの出る時間は多いということは喜ばなくちゃいけませんね。

押上分署管内で殺人事件発生。

いままで平和そうだった押上が短期間でいろいろ事件がおこるようになったのは、押上分署が事件を連れてきたんじゃないかと水沢先生がぼやきそうです。

小池くんと2人で事件の捜査に当たるってどう考えてもよその署から応援してもらわないと無理だと思うんですが、(特命係じゃないんですから)。

今夜のゲストの竜雷太さん、私はこの方の「太陽にほえろ!」を観て育ったのでハンチョウとゴリさんう~~んなかなかいい並びだとストーリーとは別のところで楽しんでました。

蔵之介さんも「西部警察」のファンだったということは「太陽にほえろ!」も観てたと思うのです。

登場人物が少ないので患者を守ろうとする水沢先生とハンチョウのやり取りは良かったです。

考え方は平行線ではないのです。

お互い人の幸せのため働いているのですから。

そこは同じなのに人を助ける仕事、法を犯す人を捕まえる仕事が同じではないのでどうしても対立しちゃうんですよね。(ハンチョウにそのつもりは全然ないのです)

もう5話めに入ると安積剛志というのは犯人を捕まえるだけの方の番人ではない、暖かい血の通った人間だと認め始めたみたいですね。^^

結城刑事と尾崎警部補がいないのは残念ですが、もう少しこの小池君と久米島課長と3人のこじんまりした安積班を観ていたいと思います。

あとマルさんとのおやつのシーンも。♪

明日ゴーフル買いに行こうかなと思います。^^

シェフ「三ツ星レストランの舞台裏にようこそ」

2013-02-11 16:14:50 | 映画
昨日も映画を観に行ってまた今日も行ってまいりました。

地元の映画館で期間限定上映と1000円で観れるという日にちが重なっていたものですので。

最近ハリウッドばかりかと思えばこうやってヨーロッパの映画も上映してくれるのでうれしいです。

食の都パリの三ツ星レストランを舞台にした映画です。

こう食べ物にこだわって映画を作るっていうのは日本とフランスぐらいかもしれません。

日本でも最近星をもらう、もらわないで大騒ぎしておりますが、フランスともなりますと星が減るというのはお店の死活問題のようですね。

パリで有名なラガルドのシェフアレクサンドルが新しいメニューが考え出せずスランプに陥ります。

場面変わって才能はあるけれどお店のスタッフやお客さんと衝突ばかりするジャッキー。

日本でもいらっしゃいますよね、頑固なご主人のお店で勝手に料理に調味料かけたりすると怒られるところ、作ったものをそのまま食べろというお店。

世界共通なのですね。

片方は新メニューを披露する場所があるのにアイデアがでてこない、片方はアイデアはあるけれど発揮する場所がない。

こんな2人がであってジャッキーはアレクサンドルのお店で働くことになります。

何十年もトップで働いてきたアレクサンドルと若いジャッキーは料理のことで衝突したりします。

フランスの人はこちらの勝手なイメージで皆さんグルメかと思えば案外食に関して保守的だったり、若い人はファーストフードが好きだったりといろいろ変化があったのだということがわかって面白いです。

そこに2代目の苦労知らずのお坊ちゃまオーナーがアレクサンドルの料理は古い、若い新進気鋭のシェフと替えると言ってきます。

そのシェフが作る料理というのが科学の実験のようなやり方で調理する「分子料理」なんだそれは?未来の食べ物のような摩訶不思議なものです。

料理もファッションと同じで流行があるのですか。さすがフランスです。

条件は星を1つ減らせばシェフの座を明け渡すというものです。

それに対抗するためアレクサンドルたちは新しい料理を考えるため、ジャッキーの仲間のシェフたちと動き出します。

日本人に変装して(これが案外似合ってました)偵察に行ったり、このシーンは日本に対してまだこういうイメージなのかとちょっと残念でしたが。

これがハリウッドならワクワクハラハラさせるのでしょうが、フランスは一味違いますね~。

料理ってどういうものなんだ?

新しさだけ追いかけていいの?

何が幸せなの?

と人生を楽しんでいます。

そうそうフランスでも日本の大根はダイコンと発音してました。

日本料理でもいろんな素材を使うようにあちらもそうなのですね。

美味しい食事とは楽しく食べること、そんな映画です。