23日に朗読劇を観に醍醐寺に行き、終了が8時30分、それから電車を乗り継いで約2時間弱かかって帰宅、もう終わりぐらいで、おまけに家族は、2時間サスペンス観ていてはぁ~録画して良かった~。
昨日は忙しく他のTV(何みてたんだろう?)観たりしてゆっくり観れないので、今やっとゆっくり観れました。
何か最後までやきもきさせるな~。
でもドキドキ感はあまりないのです。
一応みんな収まるとことに収まってめでたしめでたしで終わるだろうなと思ったので、でないとかわいそすぎますよね。
やっぱりここに出ていた人たちってニートじゃなくって、人よりちょっとだけ優しすぎて、傷つけるのも傷つくのも怖くて、自分の気持ちに自信がない、うまく伝えられない人たちが集まったんだなあと思いました。
だからメアド消しちゃって忘れようとする、誤解を解けばいいのにまたお互い傷つくんじゃないかと会いにいけない。
でも相手には幸せになって欲しいと思ってる。
そこでやっとこの流れを変えるのが、社長であり、駿平さんです。遅いよ!!
この流れを作った張本人、うまくいきそうになるのをひっかき回した確信犯。
社長さんが人は一人では生きていけないっていうのはやっぱり後悔してたんですね。
草刈さんが元夫だったとは、恋人でなかったのね。
クリニックを休業して富山に帰る直哉さん、追いかけろという駿平さん、会場を駆け出していく凛さんう~ん盛り上がってきた~。
空港で(幕張メッセ)待つ直哉さん、向かい側に座った女の子を見つめる視線が優しい。
直哉さんには、幸せそうな女の子の顔を見て、凛さんの笑顔を思いだしていたんじゃないでしょうか。
凛さんに思いを残して飛行機に乗る、後姿だけで佐々木蔵之介だ~ってわかるのがかっこよすぎです。
まあこの2人はどっちにしてもめでたしなんだしと思い、多田っちはどうなるの~と思ったら、菜々子さんからプロポーズ。
これだけ誠意をつくした多田っちが幸せになったなら、このドラマは良し!とします。
結局間に合わなくて、結婚式にも来なくて~で最後にさっそうと登場する。
スーツ姿が、ギラギラのときのようで、ハンチョウの村雨さんが着そうなスーツ姿に、また村雨さんとやるよと言ってるのかしらと勝手な想像。
ここまできたらあとの2人のじゃれ合いはおまけみたいなものですね。
蔵之介さんが、1人の男性として、きちんと向き合って恋愛するドラマってめったにないので期待してました。
だいたいすでに妻がいるとか、良きパパとか、バツイチとかばかりで、1人の女性と恋愛をはぐくんでくっていうのは、しばらくないかもしれないと思ったからです。
相手の女性の役に共感できなかったり、なんか蔵之介さんも実年齢と同じで結構リアルな内容なのでやりにくいのかなと思ったりしました。
前のガンモがあまりにも生き生き演じてたし、西島さんとの掛け合いもばっちりだったのに今回それが感じられませんでした。
でもこちらがあ~じれったいな~と思うほど不器用で誠実すぎる男性をステキに演じられました。
だからまた恋愛に悩み素敵な恋をする蔵之介さんが見たいです。