金魚cafe

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よく言ってくれました。

2012-03-28 17:24:26 | 佐々木蔵之介さん
昨日爆笑問題さんの深夜のラジオで、田中さんが出演している関係で、『恋愛ニート』のことが話題になります。

最終回で、太田さんが「あの結婚式ってさどれぐらいたってからの話なの?」(半分寝ているので正確にはおぼえてないのです。すいません)「いや~わかんないんだよね。」と田中さん。

「でもあれからすぐ結婚っておかしいだろう?」「でもさまだ生まれてないんだから、あれから3か月ぐらいじゃないの?」そんなあいまいだったの。視聴率伸びなかった原因はこういうとこだったのかも。

「でも3か月ぐらいしかたってないのに、いつのまに駿平パティシェになってるんだ。」、「最後の場面でシーサーはないだろう。」など視聴者目線のコメント。

よくぞ言ってくれました、太田さん。


グスコーブドリの伝記

2012-03-27 23:27:47 | 佐々木蔵之介さん
何十年ぶりに図書館で宮沢賢治の本を借りてきました。

今年の7月に「グスコーブドリの伝記」が映画化され、蔵之介さんが声優で出演されるのです。

まだ先の話なのに蔵之介さんとなるとさっと動く私、このエネルギーを他にも分けられたらいいのですが現金な人間です。

蔵之介さんがアニメで声の出演されるのは、2回目かな。

前回の「ボルト」はあまり会話が無かったのでちょっと物足りなかったし、お子ちゃまの中大の大人がぽつんと入って恥ずかしいやら。

今回は、小栗旬さんが主役なので大人が多いかなと期待してます。

「グスコーブドリの伝記」は小学生以来読んでませんでしたので、始まりとラストは覚えてるんですがかなり忘れてました。

どちらかというと、「注文の多い料理店」、「セロ弾きのゴーシュ」、「銀河鉄道の夜」の方が好きだったので余計かもしれません。

「グスコーブドリの伝記」は子供のとき読んでいて、長いし、難しい化学用語が出てくるし、最後が主人公は何のために生まれてきたのか、幸せだったのかと子供ながらに悩み好きになれませんでした。

大人になって読むとえ~~こんな短い話だったっけ?

映画にするには途中カットされるところもなくいいかもしれない長さです。

蔵之介さんは、いろいろ紹介されてるとおり、子取りの役です。

コメントで「あっという間に終わった」とおっしゃってるとおりです。

映画観に行ったら、しっかり観てないとえ~~どこどこ?となってしまうか、もしかしたらもっと重要性をもたせて長~く出してくれるか?いや本人「あっという間」って言ったしな~。

もし実写化されてたら、蔵之介さんが喜んで嬉々としてやりそうな役なので、今度は実写化お願いします。

これを読んでまた宮沢賢治を読み直してみようと思いました。

他の方々が宮沢賢治の朗読されるし、東北ということもあり、今宮沢賢治が見直されてるのでしょうか。

あ~7月が待ち遠しいです。




くろねこルーシー(最終回)先人は言う茶柱が立つとなんたら...。

2012-03-26 21:54:23 | 佐々木蔵之介さん
これでこのクール見ていた連ドラが終了しました。

なんかドラマを制作されてる方々ががんばってらっしゃるのか面白いドラマが多かったです。

余り奇をてらうようなものがなく、日常を穏やか~にというのと、シリアスなのと、コメディとバラエティに富んでいたからです。

くろねこルーシーは、日常を穏やか~にのタイプで、明日が月曜日これを観てほっこりするというドラマでした。

あの山本さんが、優柔不断な後ろ向き人間を演じるという以外性といつもなら猫1匹なのに、2匹も登場させたのが面白かったです。

前のシリーズの三毛猫ちゃんなら存在感あるので1匹で大丈夫だったんですが、やっぱりこれをくろねこ1匹でルーシーでは、ちょっとインパクト無いので、ルーとシーと2匹は正解だったです。

前回子供が生まれて、もう3年後、早!!

占い師として順調にやっていけるようになってます。

占いするときもお客さんを不安にさせないように、相手のことを考え、それでいて自信にもって答えてあげる。

そばのルーとシーも助けてくれて、もう立派に占い師です。

まあ奥さんも働いてると思うけど、出来なかった結婚式を挙げられるようになったんですから。

あの怪しげ~なお弟子さんがお父様のノートを返しに陽さんのところに占ってもらいにきます。

小宮さんのこの怪しげ~なでも憎めないお弟子さんが良かったんですね~。

陽さんが占い師になったのはこの人のおかげかもしれませんから。

きっと盗んだノートの罪滅ぼしに陽さんのこと陰ながら助けてあげたのかもしれません。

回想シーンでしか登場しないお父様(塚っちゃん)が良かったんです。

成人した陽さんとは1度もからみはなかったんですが、不器用なりに息子の幸せを願ってる父親役を好演されました。

あ~~だから忙しくてハンチョウできないんじゃないですか~~。

最後にルーとシーを連れてお墓参りするとことはジ~ンときました。

ルーとシーってお芝居してなくて自然のままなので、余計に陽さんの気持ちにこたえてニャーと鳴くところなんか可愛すぎてジ~ンときてしまいます。

子供と動物には勝てないというのがよくわかりました。

次回は犬、猫できてるので、犬のドラマだと思うのですが、どなたがされるのか楽しみです。




恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方~最終回

2012-03-25 22:53:17 | 佐々木蔵之介さん
23日に朗読劇を観に醍醐寺に行き、終了が8時30分、それから電車を乗り継いで約2時間弱かかって帰宅、もう終わりぐらいで、おまけに家族は、2時間サスペンス観ていてはぁ~録画して良かった~。


昨日は忙しく他のTV(何みてたんだろう?)観たりしてゆっくり観れないので、今やっとゆっくり観れました。

何か最後までやきもきさせるな~。

でもドキドキ感はあまりないのです。

一応みんな収まるとことに収まってめでたしめでたしで終わるだろうなと思ったので、でないとかわいそすぎますよね。

やっぱりここに出ていた人たちってニートじゃなくって、人よりちょっとだけ優しすぎて、傷つけるのも傷つくのも怖くて、自分の気持ちに自信がない、うまく伝えられない人たちが集まったんだなあと思いました。

だからメアド消しちゃって忘れようとする、誤解を解けばいいのにまたお互い傷つくんじゃないかと会いにいけない。

でも相手には幸せになって欲しいと思ってる。

そこでやっとこの流れを変えるのが、社長であり、駿平さんです。遅いよ!!

この流れを作った張本人、うまくいきそうになるのをひっかき回した確信犯。

社長さんが人は一人では生きていけないっていうのはやっぱり後悔してたんですね。

草刈さんが元夫だったとは、恋人でなかったのね。

クリニックを休業して富山に帰る直哉さん、追いかけろという駿平さん、会場を駆け出していく凛さんう~ん盛り上がってきた~。

空港で(幕張メッセ)待つ直哉さん、向かい側に座った女の子を見つめる視線が優しい。

直哉さんには、幸せそうな女の子の顔を見て、凛さんの笑顔を思いだしていたんじゃないでしょうか。

凛さんに思いを残して飛行機に乗る、後姿だけで佐々木蔵之介だ~ってわかるのがかっこよすぎです。

まあこの2人はどっちにしてもめでたしなんだしと思い、多田っちはどうなるの~と思ったら、菜々子さんからプロポーズ。

これだけ誠意をつくした多田っちが幸せになったなら、このドラマは良し!とします。

結局間に合わなくて、結婚式にも来なくて~で最後にさっそうと登場する。

スーツ姿が、ギラギラのときのようで、ハンチョウの村雨さんが着そうなスーツ姿に、また村雨さんとやるよと言ってるのかしらと勝手な想像。

ここまできたらあとの2人のじゃれ合いはおまけみたいなものですね。

蔵之介さんが、1人の男性として、きちんと向き合って恋愛するドラマってめったにないので期待してました。

だいたいすでに妻がいるとか、良きパパとか、バツイチとかばかりで、1人の女性と恋愛をはぐくんでくっていうのは、しばらくないかもしれないと思ったからです。

相手の女性の役に共感できなかったり、なんか蔵之介さんも実年齢と同じで結構リアルな内容なのでやりにくいのかなと思ったりしました。

前のガンモがあまりにも生き生き演じてたし、西島さんとの掛け合いもばっちりだったのに今回それが感じられませんでした。

でもこちらがあ~じれったいな~と思うほど不器用で誠実すぎる男性をステキに演じられました。

だからまた恋愛に悩み素敵な恋をする蔵之介さんが見たいです。







朗読劇~醍醐の宴~

2012-03-24 19:35:25 | 佐々木蔵之介さん
5時半開場で、霊宝館に入りました。


そこで、管内にはトイレがありませんとのアナウンス。

これはいけないと外に設置しているトイレへ。しかしそこはすでに長蛇の列、すぐに入れる状態ではありません。

あのお三人ですから、観客はほぼ女性、男子トイレはガラガラ。

トイレの建物を一周しそうな状態に、係の方が、そとの三宝院も使えますと遅いよ~~。

そんな状態ですから、皆さん席に就けず、そのせいか10分ほど遅れて始まりました。

朗読劇の前に僧侶の方々のまた読経が、いつもはそんなお経を聴いて感動することはないのですが、ホントに西方浄土に行けるんではと思わせるほどジ~ンときました。

そして、ライトが消えお3人登場です。

まず仏様に一礼、こちらに一礼して腰かけます。

衣装はパルコのまま白いシャツ、黒のパンツでした(着物でなかったか、残念。)

亀治郎さんが本文を語る「神無月」から、やっぱり多目的で使われる講堂なので、なんか音が劇場と違います。比較的前に座りましたが、段差がないためちょっと見えにくかったです。

同じものをパルコで聴いたのにまた違います。

隆太さんが体調が良くなられたのか、前回より岡っ引きになられています。

亀治郎さんの居酒屋のおやじさんはもう安定感があって安心して聴けます。

ところどころにお江戸の匂いを振りまいて宮部ワールドへと連れて行ってくれます。

「神無月」は年に一回神無月のときだけ起こる盗みを岡っ引きと居酒屋のおやじさんがどんな奴だろうと話している所と、その噂になっている泥棒の心情とを別の世界の事として、居酒屋のシーンの本文を亀治郎さん、泥棒の場面の本文は蔵之介さんと分けていて、もし、芝居なら舞台がくるっと回って場面が変わったかのような感じです。

1回目観たときはもうそこまで考えられなくって、2度目になるとちょっとそんなことを考えながら観れました。

蔵之介さんが、眠っている我が子にこれから盗みに行ってくると語りかけるところが凄く優しくて、悲しくて、捕まらないで無事帰ってきてと願ってしまいます。

盗みをやめさせようとする隆太さんの岡っ引きも、これはまっすぐで熱~い隆太さんだからこそ岡っ引きが出来るんだと思います。

「紙吹雪」は本文は蔵之介さん、おぎんが亀治郎さん、八百屋、瀬戸物屋、おぎんのおばさん、お役人が隆太さん。

蔵之介さんは、明るく爽やかに語ります。

ん?内容を読んで知ってるのでこんな明るく語っていいの?と前回こんなだったかな?とちょっと疑問を持ちながら聴いていきます。

内容を知らず、これを聴いた人は何なんだろうって思いますよね。

亀治郎さんが可愛く「よしっ」とおぎんになってもまだわからないと思います。

なぜ、おぎんが屋根に上って紙吹雪をまくのか、その紙吹雪はなんなのか、あえて暗く語らず、カラッとして語る方が、悲しくなってきます。

蔵之介さんがカラッと感情をこめずに語る分、亀治郎さんのおぎんがどんな苦労をしてきたか、どんな覚悟をしているかがくっきりでてきます。

朗読劇が終わった後のお江戸の世界からこちらに戻ってくるまでの間が何ともいえずいい感じです。

再び、仏様に一礼、こちらに一礼で退場です。

戻ってきてもう一度一礼で退場。

ここからTV朝日のアナウンサーがトークの司会進行役で登場。(何で三代ちゃんじゃないの。)

時間が押してる分トークは短め、ここで朗読劇の感想など、あいかわらず、ふわっとしてる蔵之介さん、言葉を選び選びでも雰囲気ふわふわ。亀治郎さん相変わらず立て板に水できちんとコメント隣で見てたかたも「さすが!」と感心。

隆太さんは。上の2人がみてるので、ちょっとえ~え~と困った感じでした。それを喜んで見てる上2人、微笑ましいというか隆太さん気の毒というか。

亀治郎として、チーム申でされるのは、これで最後かと思います。

今後はお忙しいでしょうが、猿之助になっても続けて頂けたらと願うばかりです。

この3人だからこその朗読劇だと思うので。

お3人の朗読劇は回を重ねるほど素晴らしくなります。

観に行った私のレポは全然成長しておりません。長々とすいません。