さまざまな場で
「長」とつく女性がなんと
少ない日本!
地方議会も国会も
男、男、男・・・
たまに女性大臣があらわれると
失言、無知、そしてただ
「女性」であることだけが特色
という実情なのはなぜ?
本当はすごい能力持った女性が
あちこちで活躍しているのは事実
だけれど
リーダーがいないのはなぜ?
今もそうだろうか日本は
もともと「好色」社会だった
ような。
女が「女」としてのみ
意味を持ってて
「能力」は問題視されなかった。
ずっと以前、東大を首席で
卒業した女性が
就職したら
男の下に着かされたと
聞いたことがある。
これがもともとの
日本社会の本音で
「長」の好きなおじさんたちが
好色なのだから・・・
テレビで見かける
よその国(後進国も含めて)の女性首長の
堂々たる姿は
女性後進国日本を改めて
認識させるのでした。
田原氏も言うように
女性のこんな働きかたを
変えるには
男性の働き方から変えねば
どうにもならないのです
イクメンという言葉が
あれこれ取り沙汰され始めた
こと自体が
この国の情けない
後進性を言いあらわしています。
今頃ですからね、
そして男たちが育児家事にそっぽ向いて
女が背負ってしまう
この社会では
当分
イクメンという言葉が
珍しげに踊ることでしよう。