人生の階段ー日々の詩に託してー

ある老婆の日々ーー

学校一つ

2016年03月31日 | 日記

老婆はつくづく思うのです

今のヨーロッパ、中東、アフリカの

混迷はすべて

かつてのヨーロッパ帝国主義のつけ

ではないかと。

彼らはアフリカをただの

搾取の対象とのみしました。

日本は朝鮮半島、台湾に

小学校どころか

大学まで建てました。

その大学の建物の壮大さは

東大、京都の帝国大学と

同じで今も見ることができます。

もしあの当時

アフリカ全土に

学校が建てられ

大学までもあったら。

ただ搾り取られるだけの

アフリカ、中東(国境線が直線という不自然さを見よ)

からのしっぺ返しが

今、ヨーロッパに押し寄せて

いるのではないでしょうか。

アフリカ全土に

当時から学校が建てられ

貧困層の子供たちにも「義務教育」が

与えられていたら

少しは違った歴史が

あったでしょうにと

つくづく老婆は思うのでした。