人生の階段ー日々の詩に託してー

ある老婆の日々ーー

お嫁さんは所詮・・・

2016年03月04日 | 日記

最近の話です

知人の一人暮らしの老女が

朝の四時ころ

胆石の痛みに七転八倒

近くに住む「お嫁さん」に

助けの電話をかけました。

が・・・

お嫁さんは

「姑さん、こんな朝早くに寝ぼけて」

電話を切ってしまったのです。

いくら早朝でも

一人暮らしの老女が

電話をしてきたのだから

ちょっとでも

話を聞いてあげる

くらいの親切心は

なかったのですかねぇ・・・

それで老女は自分で救急車呼んで

痛いのをこらえつつ

全部自分で始末しました。

鍵をかけるとかいろいろ。

胆石の痛さは普通じゃない

のです。

お嫁さんって

所詮

この程度の「身内」なんですかねえ。

所詮

「他人」なんですかねえ・・・

ほんとの身内なら

いくら早朝でも

ちょっとは「何かあったか」と

想像してくれるのでは

ないでしょうか。

そんな想像力も働かないのは

やっぱり

「他人」なんですかねえ。

甘えちゃバカを見る

のでしょうか・・・