寺島家への道!!

子どもの成長と家族の成長をつらつらと

読書・事故⇒入院・風邪・七五三

2006年10月28日 22時44分16秒 | 2006年10月

 一見支離滅裂な標題だけど、実は寺島家の1週間を物語っている。

 まず読書。 久しぶりに読み物に没頭してしまった。 武侠小説の大家、金庸の最後の 執筆『鹿鼎記』。 『天龍八部』や『秘曲 笑傲江湖』と違い、武芸はからっきしだが、口と博打が達者な少年が主人公。一日で350㌻弱の第一巻を読みきってしまった。

 次に事故⇒入院。我が家の愛車、『プリメーラくん』が長期入院に入ってPhoto_32 しまった。 奥様が幼稚園に行く途中出会い頭に郵便局のバイクにぶつけてしまった。 幸いにも配達の方は医者にも行かず怪我もなかった。しかし四輪対二輪。 相手がPhoto_33いかにスピードを出して無謀な運転をしやすいとは言え、おそらく過失は 8.5:1.5。 しかも僕は最上級の20等級を良いことに車両保険をかけていなかった。 しばらくは代車のインプレッサが我が家の足になるだろう。

 次に控えしは『風邪』。 先週完治したと思っていた風邪がぶり返してしまった。 会社をPhoto_34 一日休みすっかり治ったので一安心。(なんせ我が家の斜め前が評判の内科)

 そPhoto_31して最後に七五三。響生の七五三に『おじいちゃん×2+おばあちゃん×2+ お父さん+お母さん+妹』と言う総勢7名を引き連れて善光寺に行って来たのだ。 善光寺には貸衣装に身を包んだ母子がたくさんいたが、『両手を2人のおじいちゃんとつないでいる七五三の主役』はどこを探しても響生一人だけだった。 その後ろに2人のおばあちゃん&妹on the 両親。 ソフトクリームを堪能しニッコニッコしながら無事七五三を終えたのであった。

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新婚さん

2006年10月21日 23時27分32秒 | 2006年10月

 今日は9月のブログにも載っている会社の同僚の家に、一家で招待された。 結婚&新Photo_27築祝いを持ってお邪魔すると、すでに響生は大興奮。 何度も何度も2回Photo_28 に上がり、台所にも入り込み、カウンターの回転椅子でグルグル回転し、庭を駆けずり回り、風呂場をのぞき・・・。 音琶も同僚にかまってもらい終始ニコニコでした。奥様の手料理もとても美味しく、響生は一人でバクバク食べまくっていた。 ただ一点。響生の『自宅以外では悪い子病』が出てしまったのが・・・・・・。

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秋の遠足

2006年10月17日 23時16分10秒 | 2006年10月

  今日、響生は遠足でした。川中島の古戦場で遊び、リンゴ狩りをして楽しんできたみPhoto_29Photo_30たいです。 音琶はすりおろしたリンゴ、響生は切ったリンゴをそれぞれ満喫しました。 響生は余程疲れたのか、布団に入るとすぐに寝てしまいました。 遠足いいなぁ~。 僕は自転車で社会保険事務所にサイクリングでした・・・

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そば祭り

2006年10月15日 21時53分53秒 | 2006年10月

 1_6昨日実家に一家で寄った。やはりアンズの出迎えが無いのはとても寂しい。 でも落ち込んでばかりいても仕方がない。 今日は我が社の10回目の『新そば祭り』 もともと我がRSB(リバーサイドブラス)のステージが予定され2_8ていたので、父母 と寺島家で松本に来てもらった。 我が社の女性の 間では響生はちょっと知られた存在。 『あっ、響生くんだ、かわいい~』と声をかけられて響生は終始照れていた。 妻も松本や東京で一緒だった方々と再会しとても懐かしがっていた。 10時45分から45分間のRSBのステージ。 相変わらずFOXファンファーレで3_5スタートし、2つのトランペットチューン、アンパンマンマーチ、Tp吹きの休日、童謡メドレー、LAオリンピック~ファンファーレ&テーマ、鳥刺し、剣の舞、サザエさんなど吹きまく り、とても良い汗をかきました。 メンバーも新そばやスイトンを堪能し、とてもよいイベントでした。 帰り際蕎麦おやきや、焼き鳥を大量にもらい、夜はまたまた桐原の実家で大宴会でした。 来年も是非演奏したいな。

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お別れ

2006年10月11日 22時41分34秒 | 2006年10月

 実家には10年前に家族の一員となったシェットランドシープドッグの『アンズ』がいた。1 歳で家族の一員となりそれから10年間、響生や音琶の面倒を見てくれたり、成長を見守ってきてくれた。昨夜11歳と3ヵ月の生涯を閉じた。今年の7月、心臓の持病が悪化して、一時呼吸困難になり、医者からはいつどうなっても悲しまないで下さいと、言われた。あれから3ヵ月。きっと苦しかったのだろうと思う。病気が悪化するにつれ、電話が鳴っても気付かずに、人が来ても、玄関のチャイムが鳴っても吠えもせず元気が無くなっていった。涼しくなって少し楽になったかな、と思った矢先だった。 Photo_26

 アンズが我が家に来たとき、僕は上田で一人暮らしをしていて、休日に実家に帰る度 『誰よアンタは?』と凄い勢いで吠えられた。段々吠えなくなり『この人は家族なのね』と認めてくれるようになった。しばらくすると眼鏡をかけた女性が出入りするようになり、またまPhoto_23 『この女性はあなたの家族なのね』と認めてくれて吠えなくなった。またしばらくすると今度は小さい男の子が一緒に来るようになる。『あんた、私のお母さんになんでそんなに可愛がられるのよ?』と男の子を吠えるようになるが、逆に男の子に追い掛け回され返り討ちにあう。『この子もあなたの家族なのね、しょうがないわね』と成長を見守るようになる。昨年さらに女の子の赤ちゃんが一緒に来るようになる。『きっとこの赤ちゃんもあなたの家族でしょ』と吠えずに興味を持つようになった。

 一昨日奥志賀高原に遊びに行ったとき、ふと『そういや、響生と一緒に アンズも毎年ここを走っていたな。もうここを走り回るアンズの姿は見られないのかな。』と寂しくなってしまった。Photo_24

 今日会社から帰ってきて響生に話をした。神妙な顔つきで聞いていたが、全てを理解するには至らなかったと思う。ただ、きっと、桐原の実家に遊びに行った時『あれ、アンズちゃんは?』と首をかしげるだろう。Photo_25

 今朝6時頃実家に行き、アンズに会って来た。まだ少し暖かく、耳をくす ぐるといつものようにあくびをするんじゃないかと思った。さようならアンズ。楽になった体で思いっきり走ってくれ。僕も妻も響生も音琶もずっと君を忘れないからな。本当に今までありがとう。

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