昨夜は親父の会の飲み会が開催された。
『 園のお祭りの出し物が決まるまでは、一滴も飲まない!! 』
と、親父全員で誓ったにもかかわらず、いつの間にやら12名全員が乾杯していた。
しかし、酔ってはいても、親父の会。
きちんと出し物が決まった。
親父の会結成以来の初挑戦。
楽器演奏、アカペラのコーラス ・ ・ ・
2次会はカラオケボックスで2時間に渡り、ず~っとアカペラで、ある童謡を熱唱し続ける親父共でした。
さて、今日はとうとうコンクール。
直前になり、多少緊張感が顔に出てきた息子。
僕は椅子と足台のセットのため、息子と一緒に控え室に。
ひっくんは控え室で、ダラーっとしたり、伸びをして、グダグダしていた。
演奏が始まる。
ステージ袖で聴いていると、今までにないくらい上手、と言うよりも、本当に楽しそうな演奏だった。
2曲目のラスト2章節でつまづいてしまい弾き直したけど、今まで聴いたことが無いくらい、とても良い演奏だった。
予選を通過できなかったけど、思っていたよりも高得点をマークしていたのには、正直ビックリしたなぁ。
あと、コンマ数ポイントだったね。
でも、お父さんとお母さんには100点満点の演奏に聴こえたぞ。
審査発表の後、ケロッとして同級生の女の子と自動販売機で遊んでいた息子。
でも夕食後にTVを見ながら、一生懸命指が床を叩いていた。
こっそり聞いてみると ・ ・ ・ やはり悔しかったそうだ。
来年も挑戦するとのこと。
そんな息子の大好きな言葉。
『 I can do it!!』
今まで以上にピアノに対して燃えている息子でした。
お腹をすかせて自宅で待っていても、妻と娘が一向に幼稚園から帰ってこない。
水曜日は半日の日のはずだが??
やっと帰ってきた娘は、幼稚園が終わった後もお友達と散々遊んで疲れきってしまい、車内で熟睡していた。
息子のコンクール前の最後のピアノ教室なので、一緒について行って先生の指導を聞いてきた。
トランペットで言うところのブレスがしっかり取れていない。
そして ・ ・ ・
『ひびきくん、そこはテンポを遅くしちゃダメだよ!』
『だってお父さんが ・ ・ ・ 』
メゾピアノ ⇒ クレッシェンド ⇒ デクレッシェンド ⇒ ピアノ となる章節で
『ここはさぁ、リタルダンドをかけると、すごく表情豊かに聴こえるぞ!』と指導したのは確かに、この親父です。
少しやりすぎたかなぁ。
ピアノ教室の後、庭の (蒔いた覚えの無い) 韃靼蕎麦の実が一粒黒くなっていたので、収穫した。
初物だ!!
テーブルの上に置いたまま、ひっくんのピアノの指導をした。
夕食後ふと気が付くと韃靼蕎麦の実がどこにも無い!!
とわちゃんがいじって落としたな! と思い尋ねてみると ・ ・ ・
『 たべちゃった!!! 』
『 噛んだの? 苦くなかったか?? 』
『 かんだけど、にがくなかったよ。 』
どうやら初物の 新蕎麦=韃靼蕎麦=苦蕎麦 は今頃、娘のお腹の中で溶けているみたいだ ・ ・ ・
まぁ、ルチンは美白に効くらしいから良しとするか。
昨日の午後、とわちゃんが二軒隣の女の子を連れて来た。
とわちゃんの一番のお気に入りのお姉ちゃんなのだ。
ひっくんとその子は、バトミントン(のような遊び)をやり始めた。
するとそのまた隣の子がやってきた。
皆手にラケットを持ち、バトミントンを楽しんでいると、さらに南向かいの兄弟もやってきた。
我が家の駐車場にはラケットを持った6人の子供が立っていた。
ひょんな事から、夜一緒に花火をすることになった。
女の子達は、夕方に解散してからずーっと『花火花火』とワクワクしていたらしい。
『またやろうね!』 と約束をして解散した子供達でした。