4月最後の日。
そしてGW前半最終日。
午前中幼稚園の時の先生のお宅にカマーズコンサートのチラシを投げ込もうと、幼稚園の前を通りかかると娘のお友達とその家族が数名いた。
会うのは卒園式以来実に1か月半ぶり。 親父の会の畑を耕しているところでした。
娘は思いがけない再開に大喜び。
息子も娘の友達から 『 ひっくん! 』 と親しまれていたな、そう言えば。
帰宅後昼飯まで息子の指揮の練習に付き合う。
熱の入り過ぎた指導にベソをかき出す息子。
怒っちゃぁイカンと分かっているんだけど、ついつい怒ってしまうのよね。。。
午後はカマーズバンドの練習。
前回、前々回と振るたびに新たな宿題を先生から出されてきた息子。
指揮棒を構えた顔は・・・やはり緊張している。
以前より少し早目のテンポで振りはじめ、左手の誘いもなかなかどうして今までよりもスムーズに見えた。
息子が一生懸命頑張っているからと、こちらも汗だくになって高音域を鳴らす。
真剣な息子に親父が負ける訳にはいかないもんね。
まぁ結局音は外れるんだけど ・ ・ ・
指揮を見届けた先生が
『 親父の指導の成果が出てきたな! 』 と息子を褒めてくれた。
『 落とした涙の数だけ上手くなりました。 』 と素で答えてしまう僕。
息子の上達は親父の厳しい指導の成果なのか?
それとも、イメージトレーニング ( 宇宙戦艦ヤマト劇場版 ) の賜物なのか?