朝食後(正確にはとわちゃんのプリキュア観賞後)全員で公園へ。
最近自転車の魅力にとりつかれた娘は、鉄腕アトムに負けないほど元気に、汗だくになって漕いでいた。
ひっくんは、変速を自由自在に操り、これまたず~っと漕いでいた。
午後は2ヶ月ぶりのカマーズ。
しかも今日は思いで深い 『 革命 』 だ。
D・ショスタコービチの交響曲第5番 『革命』 より第4楽章。
23年前と同じ2番コルネット。
隣にはやはり23年前と同じで、もっちゃんの1番コルネットだ。
普段ハイトーンが出ない僕なのに、今日は違った。
出る!!
ハイトーンが出る!!!
がしかし、やはり最後までは持たなかった。
革命以降の曲は、ほとんど高音が出ませんでした、トホホ ・ ・ ・
練習後帰宅すると、家の駐車場はいつものようになっていた。
息子を見たボタ隊員は 『 いいなぁ、モテモテで。うらやましいなぁ。俺も子どもの頃はもてたんだけどなぁ。 』 と呟いていた。
『 ひびきくんの好きな女の子BEST5を教えてよ。』
『 1番は〇〇ちゃんだよ。』
『 2番目には私たちはいないの???』 と怒られていた。
お義父さんの畑に行ったり、採れたての胡瓜をかじったり、4人の子供達は今日も仲良く遊ぶのでした。
夕食中、どうにも我慢できずに、バーンスタインの革命を聴いた。
勝手に浮き出る鳥肌を見て、息子が気持ち悪がっていた。
さらに我慢できず、23年前の自分達の演奏を聴いた。
さらに勢いづいた鳥肌を見て、息子が気持ち悪がっていた。
僕は、特定のクラシックを聴くと鳥肌が勢い良く出てくる。
異常体質なのだろうか???
僕だけではないと思うけどね ・ ・ ・