朝食後遅くなってしまった墓参りを済ませ、一路信州新町へ向かった。
今日のお目当ての信州新町化石博物館に到着。 相変わらず実物大のディプロドクスは巨大だった。
『 恐竜の骨を作ろう 』 イベントが開催される!と思っていたけどそれは大きな勘違いで、実際には 『 化石のレプリカを作ろう 』 イベントでした。
受付時間よりもかなり早く着いてしまったので、中に入って展示物を見学。
おとといの焼肉大会の時に、K隊員に 『 化石のレプリカを作りましょうよ! 』 とお誘いしたにも関らず、サンプルを見て興奮する息子に圧倒され、K隊員からのメールにも気付かず、先に作業に入ってしまいました。
息子が選んだのはアンモナイト。 石膏を水で溶き、型に流し込む。 丁寧に?空気を抜き平らにならした後は15分間程放置。 型から外し色を塗る。 息子に色の深みを出す方法を教えてあげた以外は、全て本人が一人で作業をした。
ふと部屋の入り口を見ると、どうみても3日酔い(ゴメンなさい)のK隊員が娘さんを抱っこしている。
K隊員の息子さんと合流した息子のテンションは一気に上る。 もうひとつ 『 ホモテルス(三葉虫) 』 のレプリカ作りに入る。
大好きなお友達と並んで石膏を溶き空気を抜き15分放置。
二人並んで型から外し、二人並んでレプリカに色を塗る。 卒園してもう2年も経とうとしているのに、これだけ仲良くしてもらえるのはとても嬉しく、羨ましい限りだなぁ。
二人とも立派なレプリカを作れました。 お互いに妹の脅威からレプリカを守らなければいけない事も、仲良く共通しているね。
我が家の子供達は、兄妹そろってK隊員の息子さんが本当に好きなのね。
ただ娘は 『 暴力に訴える』 と言う、乙女にあるまじき行為に走りがちなのだけど ・ ・ ・
そんな奥ゆかしい娘のリクエストに応え、彼女が一番大好きなパンを焼いてあげました。
でももう少し、女の子らしく・ ・ ・ まだ無理か。
二日酔いで気持ちいい中、車で数分の所にある陶芸教室に行ってきました。
学生の頃に一回だけ体験したことはあったけど、あの時は何だか良く分からない物体が出来上がった覚えがある。 何に使ったら良いのか全く思いつかず、あれから20年見かけないと言う事は、いつの間にやら土に還ってしまったのかな?
僕と妻は湯呑みを。 子供達は湯呑みをあきらめ蕎麦猪口。
でも息子と娘が作った蕎麦猪口はどう見てもぐい飲みにしかならない大きさだと思うのだけど ・ ・ ・
性格の違いなのか、慎重派の妻が2つ作る間に、僕は5つ作ってしまった。
この気が短い性格が、焼成した後、どんな結末をもたらすのか? 少々怖い気もするなぁ。
子供達にも手伝ってもらい、3時間に渡る陶芸体験が無事終了。
帰宅してみると、庭に一輪の花が咲いていた。 昨日の陽気のせいで苺の花が開花していた。
夕食は子供達からず~っとせがまれていた、久し振りのピザだ。 鉢に茂っているバジルを食べよう!と言う事でピザ生地を作る。
生地を寝かせつつ、息子にピアノの稽古をつける。 昨日サボったらしいので、今日はじっくりとタップリと練習をしてもらった。 今年もコンクールに出る気なので、頑張ってもらわないと いけない。 でもあまり泣かせないようにしないとなぁ。。。
バジルと半熟卵はとても相性が良かった。
ただ、トマトソースの材料が無かったので、冷蔵庫の調味料をありったけ混ぜて “ 何となくピザソースのような物 ” で間に合わせたので、ちょっと味に深みが無かったかな?
あれだけ卵が苦手だった息子が喜んで食べている姿を見ると、作っている姿を見せるのは結構効果があるんだなと実感しました。
明日は連休最後。 ちょっとだけ遠出して恐竜の骨を作りに行くぞ!!
さて、上手く出来るかな、ひっくん?
結婚した時に奥志賀高原から母が無理言ってもらってきた、高原苺が10年目を過ぎたと 言うのに、元気な可愛いつぼみを実らせてくれた。
娘は 『 庭の苺はぜ~んぶ食べていいんだよね 』 と確認してきた。
大丈夫、全部食べてくれ。 鳥にやられる前にね!!
さて、今日はRSBのニューカマー “ とくちゃん ” の大歓迎会の焼肉大会。 しかもW隊員の部屋で。
あっと言う間に部屋の中は煙にまかれた。
ボタ隊員が仕入れてきた高級肉は、結局食べきる事ができなかった。
15時に集合し23時近くまで宴は続いた。
RSBは良い仲間だらけだね。
楽しくなけりゃぁ音楽じゃ無い。
これから皆で、目一杯音を楽しみましょう!!
今日の夕食は先週同様、『 おごっつぉ食堂 』 へ行ってきた。
店の中に入ると既にカマーズ幹事のYさんが赤い顔で座っていました。
料理を待つ間、『 これからカマーズの飲み会はどこでやれば良いものか? 』 と二人で頭を抱えてしまった。
息子は焼きウドン、妻は豚肉と野菜の味噌炒め、僕はカツ丼。
調理中に店主の先輩が 『 ごめんなさい、卵終わっちゃったけど、ソースカツ丼でも良い? 』 と聞いてきたので快く変更。
最後の卵は、既にYさんのつまみになっていたのだそうだ。
今回も親子4人で満腹になりながら、お店を出た。
以前ココには 『 居酒屋この野郎 』 と言うお店があった。
なんとなくマスターと気が合い、何かにつけては飲みに来ていた。
東村山から予約を入れた事もあったな。
『 明日、彼女(嫁さん)のお父さんに結婚のお許しをお願いしに行くんですよ。 』 とマスターに話をすると
『 じゃぁ、俺のおごりで景気付けに一杯飲ろうよ! 』 と、メニューにも無いスパークリングワインを出してくれたり、
『 今日僕の誕生日なんです。 』 とマスターに話をすると、注文した品は全部出てきたのに調理場でなにやらシャカシャカ音がする。
『 スポンジは出来合いで悪いけど、誕生日おめでとう! 』 と、メニューにも無いデコレーションケーキを出してくれた。
居酒屋と食堂。
何度もこの場所で幸せな気分になったなぁ。
おごっつぉ食堂からの帰り道に、助手席で息子が呟いた。
『 ぼくおごっつぉ食堂のお兄さんに手紙書く。 』
次のカマーズの練習の時に忘れずに渡してあげるよ。
でもね、君の言う “おごっつぉのお兄さん” は、お父さんよりも〇歳も年上だからね!!