ここのところ毎晩、夕食後に息子が挑んでくる。
しばらく飛車角抜き（息子のリクエストによる）で指していたが、昨夜息子に負けてしまったので今夜からは飛車角復活で指した。
開始から２０手程で角が取られた！
完全に油断してしまった。
闘志にメラメラと火がつき、真剣勝負！！ のつもりが、どんどん攻め込まれた。
今日の息子は 『 攻撃は最大の防御也！ 』 を無意識にやっていたような気がする。
予想外のところに指すようになってきたのか？
それとも僕の視野が狭くなってしまったのか？
いずれにしても、そう遠くないうちに打ち負かされそうな気がします。。。
１２年愛用してきたＶＨＳデッキが ①テープが出て来ない ②出たら出たで今度は入らない と、言う事をあまり聞いてくれなくなったので、とうとうＨＤＤブルーレイレコーダーを購入した。
パナソニックを選ぼうとしたけど、年２回のモデルチェンジ前で最安値のクセに在庫が無い
と言う訳の分からない状態だったので、ソニーに決めた。
ソニーにした理由はもう一つある。
我が家の８年前のハンディカムからデジタル取り込みが出来るという点だ。 パナは上位機種しかなかったのだ ・ ・ ・
購入後１階のスーパーで買い物をしたのだけど、こんな高価な物を車のトランクルームに入れて置くのが不安で （貧乏性だよな）、重いデッキを持ったまま、スーパーを練り歩いた。
途中カマーズの山田くんに会った。
何でこんな重そうな物を持ったまま買い物をしているのか不思議に思い、声をかけて来たそうだ。
息子が 『 だ～れこの人？ 』 と尋ねると、山田くんは 『 ほら！馬を被っていた人だよ！！ 』 と即答してくれた。
息子も息子で 『 あ～あ！ 』 と納得していた。
よくまぁ、覚えていたな、４歳の頃の事を。。。
帰宅後早速接続した。
アンテナケーブルが気に喰わなかったので、数年ぶりにＦコネをＳ５Ｃ－ＦＢに圧着加工した。
５年目の我が家だけど、館内配線は分配ロスの心配も無く、もちろん周波数帯域も考慮してあるので無問題だ。
電源を入れ設定すると、地上デジタル波がデッキまで来る。
勿論目には見えないけど。。。
多分、何かこう、グヮンヮンとうねりながらアンテナからデッキまで来たはずだ、と思う。
でもそこから先はまだまだアナログだ。
まぁでも、せっかくだから８年分溜まった子供達の映像をブルーレイに焼こう！！
夕方お義父さんから、採りたてのホウレン草をいただいた。
食卓には母が育てたバジルの鉢植えがある。
と言う訳で、晩飯はピザ。
パン生地を捏ね、発酵させている間に、今度はピザ生地を捏ねて発酵させる。
あっちをやり、こっちをやり、更に息子のピアノの教官になりつつ （今日は比較的真面目に練習してくれたので怒っていません） 、とても忙しい３時間だった。
でも一生懸命作ったピザは、ホウレン草の甘みとバジルの刺激が子供達にとても好評だったので、親父はとても満足だ 
しかし
財形貯蓄って忘れていると溜まるけど、思い出すとアっと言う間に減ってしまう物なのね 
朝起きると道路に数センチ雪が積もっている。
勿論朝飯前の雪かきだ。
息子も手伝ってくれて、ここ数日で溶けてしまった滑り台の補修を行った。
９時に神社へ。 育成会の子供達が集めて運んでくる達磨や注連飾りを受け入れる準備だ。
息子を始め、町内の子供達が集合し、どんど焼きの準備を行い、無事に道祖神祭りも終わり、どんど焼きが始まった。
炎に炙られ、お神酒を頂きながら近所の奥様衆と盛り上がり、気が付いたら火は既に消えている。
『 寺島さん、もう終わったから帰るよ！ 』 と言われて振り返ると、他の氏子総代が全て片付けを終えた後でした。
夕食後娘が鼻をごしごしやっている。
どうかしたのかと尋ねると
『 鼻にビーズを入れちゃったの・・・ 』 マグライトで照らして覗いてみると、奥の方になにやらはまっている物が見える。 しかも結構大きい。
話を聞いてみると、鼻に入れて 『 フン！！ 』 と飛ばそうと思って息を吸い込んだら、奥まで入ってしまったそうだ。
何を考えているのだろうか、我が家のお姫様は ・ ・ ・
フットポンプのホースを反対側の鼻に差込み口を押さえ思いっきり吹き込んでみたり、ビーズが入っているほうの鼻に差込み思いっきり吸い込んでみたりしたが、全く微動だにしない。
僕は既に神社で一杯飲ってしまったので、結局妻が病院に連れて行き、先生が針金のような物をビーズの穴に引っかけて取ってくれたそうだ。
結構暴れたらしいけど、帰宅後の娘はケロッとしていた。
もうこんな馬鹿なことしないでね。
いや、やるだろうな姫様は。
今回とは違うまた別な馬鹿な事を ・ ・ ・
本日はカマーズバンドの新年会 “ 冬の陣 ” でした。
アルコールを止められたカマキリ先生の為にノンアルコールを買い、会場の “ おごっつぉ食堂 ” へ。
ところが先生は本日急遽出席出来なくなってしまった。
朝、カマーズバンド幹事兼ＣＥＯ（ チョイ エロ オヤジ ）の先輩に電話が入ったそうだ。
『 今病院から電話しているんだけど、食道に何か出来たみたいで、手術が終わって入院しているから、申し訳ないが冬の陣は出られないな。 』
『 先生、そう言えば小沢征爾も先日食道絡みで記者会見してましたね。 』
『 俺の食道に何かが見つかった次の日だ。真似しやがって!! でも俺は半年じゃなくて １週間だけどな。 』
小沢征爾さんはカマキリ先生の兄弟子なのだ。
そんな訳で、先生の居ない宴会が始まった。
おめでた報告や、生まれた赤ちゃんを連れてきたり、先生に報告することがたくさんあったのに。
話を聞く限りではそれほど心配は無さそうだ。
じっくりと静養していただいて、また僕達にご指導をお願いします。
昨年末、ある一番偉い方に、『部屋まで来てくれ』 と呼び出された。
人事部の若手社員があまりに子供の使い状態である事を嘆かれており、挙句の果てに
『 あいつは家でも馬鹿だからなぁ。 結局全てゆとり教育のせいなんだよ。ゆとり教育なんて物を始めるから、今の若い連中は皆あんな風になっちまったんだなぁ。 』 と仰られた。
その理屈で行くと、同年代の若手社員は、全員皆お馬鹿と言う事になってしまう。
そんな事は絶対に無いと思うのだけど
一昨日、丁度部長が出張中で留守の時に、総務の女の子が干支飴を持ってきてくれた。
『 これは人事の分ですので、皆さんでどうぞ。 』 と言って、人事部の若手に手渡した。
しばらくしてから若手はニヤニヤしながら 『 課長、私は要らないのであげます 』 と僕に差し出してきた。
『 〇〇さん、二つ間違いがあるぞ。 先ず、人事部でもらった物だから、部長に報告するのが筋だろ。 あなた個人がもらった訳では無いよな。 次に、百歩譲って個人でもらったと物だとしても、目上の人間にその言い方は失礼じゃないのか？ 「私は結構ですので宜しかったら如何ですか？」 くらい言葉を選ばないと！ 要らないからあげると言われたら、普通は気分を害するぞ。 』 とグッと堪えて諭してあげた。
さて翌朝。
若手がニヤニヤしながら部長に前日の干支飴の報告をした。
『 部長、昨日総務から干支飴をいただきました。私は要らないのであげます。 』
目の前で１６時間前と全く同じ光景を見た。
こういうのをデジャヴと言うのだろうか？
僕の説教は何だったんだろう？？？
絶対にゆとり教育のせいでは無いと思います 
