ピッシュサルバー飲んで、
そっと抱きしめたい。
甘い大気の深い森。
広大な湿地。
草の海を、
ヒカリの風に乗って、
渡るよう。
(牛繁縷)ナデシコ科ハコベ属。越年草または多年草。
在来種、日本全土、北半球の暖帯から温帯に分布。
花径、1cmくらい。花期、4~10月中心に周年。
雌しべ先端の5裂が特徴。
草丈、50cmくらいに。
名の由来、古名は、はこべら、はくべら。蔓延芽叢(はびこりめむら)が語源の説。
ツル(蔓)が延びて、芽が生い茂る(叢・ムグラ)意。
牛は、比較して大きいことから。
オオハコベは別にあるけど、
ちいさな妖精のようにうつくしいこの花を観て牛ってダサい。
アーカイブ
2018/10下旬。
寺家(じけ)ふるさと村
たいせつに保全された、
昔ながらのうつくしい横浜の田園風景。
今も農業が営なわれている、生活の地。
地名にあるように、古くから寺を中心とした日本の原風景。
ヒト科ミンハナホシノヒトミ属ショカ