君の受粉の役に立つことはできないけど、
白混りのピンクに胸がときめく。
すべてのことに意味がある。
そのうつくしさで、
何の役にも立てない、ヒトにたいしては、
せめて、わたしをたいせつにして、と・・。
(源平小菊)キク科ムカシヨモギ属。常緑多年草。
原産地は北アメリカ。明治末期または、戦後1949年ころに渡来の説。
関東以西に野生化。
花径2cmくらい。草丈、20cmくらい。
花期、2~12月(一般的には4~11月)。
花の色は時間が経つにつれてピンクに変化。源平の由来。
受粉適正時期を色で知らせる説。
別名をペラペラヨメナ(ぺらぺら嫁菜)。
嫁菜の由来、摘み草は嫁の仕事であった説、、
良い菜の意で「よめな(吉菜)」とする説、
「よめ」は姫の意で、花が小さくかわいらしいことからとする説など。
ペラペラは薄い葉の様子。
アーカイブ。
5月下旬。
6月初め。
7月初め。
10月下旬。