定期的に行く南房総。
道の駅での買い出し、海辺ごはん、海岸と峠ドライブ。
2/4立春は20℃越えて初夏のような陽気に。
窓を少し開けてドライブだなんて!
海岸にフラサバソウとホシノヒトミの群生。
さすが南房総、花径がもう春のような大きさに。
潮風とヒカリと遠くへ行く船と。
フラサバソウ
オオバコ科クワガタソウ属。
ヨーロッパ原産。
明治初期に長崎県で初めて確認。
草丈10-30cmほどの越年草。
花径、3~4mm。花期は12~5月(一般的には4~5月)。
名の由来、19世紀のフランスの植物学者
フランシェとサバティエの名前を組み合わせた。
二人は共著で1879年に『日本植物目録』を出版。
同科・属の、最悪な標準和名を持つホシノヒトミがうらやむ、
とてもうつくしいなまえ。
アーカイブ。
11月下旬。
12月下旬。
3月上旬。
3月下旬。
ホシノヒトミ(星の瞳)
標準悪名 大 犬 の 陰 嚢(オオイヌノフグリ)。
ゴマノハグサ科クワガタソウ属。越年草。
ヨーロッパ原産の帰化植物で、1890年頃に東京に帰化。
花期は、2~4月。 花径、1cm前後。
アーカイブ。
2月下旬。
3月中旬。
6月下旬。
ゴマノハグサ科クワガタソウ属の仲間。
標準和名に、役に立たないことを、
犬に例えるセンスのなさがここでも使われてる。
ヴェロニカ シムバラリア(コゴメホシノヒトミ)
標準悪名 コゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢)。
花径は、5mmくらい。
ヴェロニカ アルベンシィ(タチホシノヒトミ)
ヨーロッパから来た、青い瞳の少女のような、
ヴェロニカ アルベンシィ。花径、4mm前後。
標準悪名 立 犬 の 陰 嚢(タチイヌノフグリ)。
犬の陰嚢(イヌノフグリ)に似ていて、直立してるから、と。
コレハニホンゴデスカ?