初夏が一番好き

初夏がいちばん好きだから、
ショカ。
幼いころから植物好き。
ずっといっしょに
暮らしています。

イロハモミジ     はるかぜ待つ、翼       千葉県市川市の深い森    

2022-01-24 00:01:36 | 千葉県市川市の深い森

 

甘い大気の深い森。

イノチ育む森。

 

おおかぜ来なくて、

飛ばなかった、翼。

はるかぜ待つ、翼。

 

 

 

 

(いろは紅葉)ムクロジ科カエデ属。

イロハカエデ(いろは楓)とも。

原産・分布、日本(北海道南部以西)、東アジア。

花期、4~5月。花径5~6mm。風媒花。

翼果1.5cmくらい。夏から秋に熟し、飛ぶ。

樹高 15mにも。

紅葉の代表種。

名の由来、葉の裂片を「イロハニホヘト」と数えたことから。

楓楓・フウ(フウ科フウ属)は、風にゆれて葉や種を飛ばすようすから、木に風。

ムクロジ科(旧カエデ科)カエデ属の総称であるカエデに楓をあてるが、

似た葉を混同し誤ったのが現在も使われている。

 

 

 

アーカイブ。

3月下旬。

 

 

両性花に翼果ができ始めている。

 

 

4月初め。

両性花に翼果ができ始めている。

 

 

 

4月下旬。風のカタチ。

 

 

 

11月中旬。

 

 

11月下旬。

 

 

12月上旬。

 

 

森の盆栽。