初夏が一番好き

初夏がいちばん好きだから、
ショカ。
幼いころから植物好き。
ずっといっしょに
暮らしています。

マルバルコウソウ    真っ赤な太陽     千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

2024-10-09 00:01:36 | 千葉県市川・浦安アスファルト脇植物園

 

遠いクニ

 

真っ赤な太陽

 

 

 

コンクリートの僅かなクラックから毎年発芽。

暖かい環境とは思うけど、

ショカ園での一番お気に入りってどうなのw

 

ヒルガオ科らしいカタチは日本人好み。

でも、鮮やかでインパクトある色合いは、

遠いクニからやってきたことを主張している。

一度種を結んで、自然散布された以降は、

毎年あちこちで発芽するように。

 

ふるさと新潟で観たことははなかった。

今でも、

野で咲く花に初めて出逢ったときのトキメキを

覚えている。

 

(丸葉縷紅草)ヒルガオ科サツマイモ属。一年草.

原産、熱帯アメリカ。江戸時代末期に観賞用として渡来。

本州中部以西中心に野生化。

花期、7~10月。 花径、1.5cmくらい。

蔓性5mくらいに。虫媒花。

名の由来、縷(ル)は、細々とした糸筋の意。

細い葉のようすから。 

一縷の望み、ハコベ(繁縷)にも。

丸葉の縷、ややこしい。

 

 

栽培記録

2019/4/下旬。                               

前年に採種し、蒔いたのが発芽。

 

2019/8/上旬。

半日蔭の鉢植え、階段にフウゼンカズラと絡ませて。

小さな鉢も。

ホソナガカンバス植物園に地植えも。

 

 

2019/9/上旬。

スイカズラ等に絡んで順調に成長。

 

 

 

 

 

2021/9下旬。

 

 

 

 

 

 

10月中旬。

 

 

 

 

アーカイブ

10月上旬。

 

 

 

 

 

仲間 アーカイブス

ルコウソウ

(縷紅草)ヒルガオ科サツマイモ属。

原産、熱帯アメリカ。

江戸時代初期に渡来。

縷(ル)は、細々とした糸筋の意。

細い葉のようすから。

 

 

 

モミジルコウ

(紅葉縷紅) ヒルガオ科サツマイモ属。

別名:ハゴロモルコウソウ(羽衣縷紅草) 。

ルコウソウ(縷紅草、留紅花)と

マルバルコウソウ(丸葉縷紅草)の交雑種。

原産地:熱帯アメリカ。江戸時代に渡来。