テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



・昨日は漫然とテレビを見ていて、思わぬ番組内でイーサウェーブ・テルミンを目にした。
・今日は18:00からのNHK-FM(サウンドスケープ)でオムトンの演奏と共演のテルミンを聞くべく、1時間くらい前からチューナーつけっぱなしにして聞き逃さないようにした。

昨日の番組は「おしゃれIZM」とかいう番組で、くりぃむしちゅーの上田が司会で藤木直人なんかがレギュラーで出演していた。放送局は忘れた。この日のゲストは関根勤。関根勤が愛犬を使って「犬テルミン」ができるというもの。そもそもテルミンとはどんな楽器か、という説明にイーサウェーブ・テルミン(木目を活かした塗装)がスタジオに登場していた。ピヨピヨ鳴らしていたのみ。
犬テルミンとは・・・、手を犬に近付けると「ウーッ」とうなる、というもの。ちゃん、ちゃん。

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今日は久しぶりに我が家の高級(ちょっとだけ)FMチューナーで放送を聞いたが、あらためてFM放送っていい音だな、と思った。
もちろん、スタジオ録音のオムトンの演奏も悪かろうはずはない。

番組の最後(から2番目?)の曲で流れた佐藤教授のテルミンはたぶん、結構エフェクトがかかっていて(違うかな?)、いつもの音と違うイメージ。この番組の音作りが「素」のままで音楽を流すというものではないので、テルミンだと思って聞いていないと、何か違う楽器のようだ。テルミンとの共演と知らずに聞いた方はどんな風に聞いたのだろうか。感想を聞いてみたいものだ。幻想的な音だった。

これが音作りというものなのだろうが、私は「素のままの」教授のテルミンの音の方が好きだ。

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