ピアノを弾こう🎹 国分寺市、小平市の《つぶらピアノ教室》

国分寺市北町のピアノ教室のご案内です。鷹の台駅より徒歩8分、創価小学校より徒歩3分です。

8月のレッスン状況

2020-08-05 11:55:00 | ピアノ教室
300人、400人と数百人以上の人が毎日新たに感染している東京。
東京に住んでいる限り、感染は時間の問題なのか?
と思うこともあります。

ピアノ教室でのレッスン、悩むところですが
今はまだ、どちらでも選んで頂けるようにしています。

1人ひとり、考え方も感じ方も様々です。
収束までに時間がまだかかりそうなら、
全て停止させて家に篭ることがベストなことなのか
可能な限りの対策をして、日常を過ごすことも
大切なのかもしれません。

ピアノ教室では1人ひとりのレッスン毎に消毒をしたり、
換気をしたりレッスンの前後で手を消毒してもらったり
対策をしています。
学校が今は夏休みですが、再開していたことを思うと
教室を閉めてしまうのは過剰な反応なのかとも思います。

私は3つの合唱団の専属ピアニストをしていますが
合唱の練習は再開しています。
コンサートは年内全て中止となりましたが
来年に向けて、練習は始まっています。

理由は練習場所から許可されているから。

2時間の練習のうち、数回は窓を開けて換気をしたり、
合唱団毎にやり方は違うのですが、
マスク着用だったり、マスクはせずに
フェイスシールドを使ったり工夫をしています。

私は鍵盤用の消毒液を持っていき、
ピアノを弾く前後に消毒をしていますし、
手の消毒も弾く前にしています。

みんなで固まって歌うことはなく、
部屋いっぱいに広がって、隣同士くっつかないように
気をつけながら歌っています。

こんな風に気をつければ、息を使う
最もリスクのある歌でもできるようです。

でもこれだけ感染者が増えていると、
大丈夫なのかとヒヤヒヤしています。

こんな日常の中、先日父の四十九日の法要を
無事に終えました。
亡くなってからこれまでの間、本当に忙しかった…
聞いてはいたけれど、人が亡くなると、
こんなにもたくさんの手続きが発生するのだと
改めて驚いています。

そのほかにも我が家だから?という
ちょっとした問題も発生し、
その解決に奔走するというおまけ付き。
これがなかなか大変でした。
限られた時間でのこと、日々があっという間に
過ぎ去りました。

やっと四十九日の法要を迎えた日の朝、
激震が!

なんと姪の学校で感染者が出て、
生徒も家族も外出禁止の連絡が学校からあり、
妹一家の出席が危ぶまれることに…

結局出かける予定の十分前に
濃厚接触者の特定が出て、
その他の者の禁止がとかれたので、
家族が揃うことができました。

こんな風に身近に危険にさらされていた者が現れると
自分までのルートが簡単に予測でき、
もし感染していたら教室の生徒さんたちまで
繋がってしまうことを思うと
やはり心配になってしまいます。

春の頃と違って、確実に近くまで迫っている感じがして
色々悩む原因になっています。

この先、さらなる感染拡大が起きれば、
また自粛の日々になるかもしれませんが、
今は日々悩みながらやっているという状態です。

しばらくは続くであろうこの問題に悩みながらも
学ぶ機会だけは止めたくないと思う気持ちもあります。

教室とオンライン、
それぞれがベストなレッスンになるよう
努力していきたいと思っています。