音符の長さを覚えて、
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実際の曲の中で正しい長さで弾くこと、
初級の生徒さんたちが必ず学ぶ課題です。
音符の名前と長さは、普通に説明しただけでも
ほとんどの子が理解できます。
でも曲の中にあるとなかなか正しく取れない…
一定の速さで音符を見ていくことが
出来なかったりします。
四分音符に続いて八分音符分が出てくる時
例えば ♩ ♩ ♩ ♫
四分音符の半分の長さの八分音符は
四分音符より短いから急いで弾かなくちゃ!
と思うのか?急にテンポが速くなったり
なんだか適当な、これくらいだろう?と
ざっくりした譜読みをしてきて、
拍がどこかへ行ってしまったり。
レッスンでは、最初は音符のサイコロで確認します。
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長さや名前がしっかり定着したら
色々な種類の音符のカードを混ぜて
リズム譜を作ってリズムうちの練習をしたり
自分でカードを並べてリズムを作ってみたり。
そこまではバッチリできるのに
曲の中に出てくるとなぜか?
出来なくなっていることもあります。
ピアノを弾く時に拍を感じていないと
長さの比較がしにくいので、
一定の速さで拍を感じて弾くと言うことは
とても大切です。
リズム練習のための動画も
おうちでの練習用に用意しました。
音列と音価を初級の間に徹底して身につけると
少し長い曲や複雑な曲を弾けるようになった時
譜読みに苦労せず、より早く音楽を
楽しめるようになります。
初めての曲をドレミの音とリズムと、
その他の記号も読みながら
弾けるようにしていくのは
最初は結構たいへんですね。
この「大変」が少しでも楽になるように、
まだ短いシンプルな曲をやっている間に
しっかり身につけましょう🎶
動画の宿題は、出てきたリズムを声に出して読みながら手を叩くだけ。
一定の速さで進んで行きますから
一人で譜読みをしているときのように
自分の都合で速さが変わりません。
最初はテンポについていけずに
置いていかれることもあるかもしれませんが
何度もやって、全問クリアできるようにしていきましょう!
この一定の速さ、と言うのが
おうちでの練習ではなかなかできないので、
この動画はその点で効果的です。
これは数をこなして身につけたいですね。
達成カードもありますので、
カードにスタンプを押せるように
頑張りましょう❣️
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