
帰宅途中に立ち寄った本屋でふと目に留まった一冊。
竹取物語。
作者不詳でありながら、かくも長く、かくも多くの日本人が知る、
日本最古のあまりにも有名なおはなしである。
あらためて手にする本は、
ちょっと心惹かれる版画が挿し絵として使われていて、
思わず買ってしまった。
つんちゃとの出逢いも今頃だったので、
つい月にまつわる物語の”引力”に負けてしまった・・・。
うちのつんちゃ姫は光る竹の代わりに、
ペットショップのバックルームから現れた。
ごはんを食べた直後ということもあって、
最初からお腹がぷっくり、「満月」だった。
そう、その日は満月の翌日、十六夜の日だった。
どおりでつんちゃの体重はフルムーンをオーバーしているのだ・・・。
お月さまなら、満月を過ぎたら痩せていくはずなんだけれど、
「つんちゃ月」は加算されていくようだ。

いきなりのドアップ!

うちの「つん取物語」も出版しよかな。



(右出演:つんちゅー;マフまま作)