VOICE of TSUCKY

ラブラドールのいる風景
出演者紹介:カテゴリー”VoT紳士録” 
用語辞典:カテゴリー”つきペディア”

ビビリとG・G組

2008-12-25 | Weblog
先日、夜のつんちゃ球場にて初めてお会いしたふたり組。
そう、あのでっかいふたりである。
グレートデンのクロノス君とボルゾイのグリフィン君。
昨日の朝晩と今朝、続けて遊びに来ていた。
昨夜、つんちゃはナイトウォークの帰りに、
つんちゃ球場内に動く影を道路を挟んでじっと見ていた。
いつもなら誰が居ようと、道路を渡って中へ入ろうとするのに、
「やつらだ!」と気づいたつんちゃは道路反対側で踏みとどまった。

すると(つんちゃにとって)マズイことに向こうがつんちゃに気づいた。
フェンスの内側からお誘いの声が響く。
どうにか震える四肢を動かし近寄ってみる。
が、そそくさとフェンスから離れ、
約5~6m後方に布陣した。
いくら呼んでも傍へ来ようとしない。
目は瞬きを繰り返し、体は完全にフリーズ状態。
両生類の表情の変化には詳しくないが(笑)、
へびに睨まれたカエルってこんな顔かな?

密かにG・G組と名づけたワケは、
Great Greek
(でっかいギリシャわんこ)

初対面の時、名前を聞いたら、
クロノスはギリシャの神様の名前と教えてくださった。
ヨーロッパ社会では言わずと知れたグリフィンは
想像上の動物で、やはり出生はギリシャのようだ。
不思議の国のアリスやハリーポッターにもその名が登場する子供たちにもお馴染みさんだ。

そしてこのふたり、体はでっかいけれどとても人懐っこいのだ。
ママさんとお話している合間にも、
傍にやってきては体を擦り付けてきたりする。
つんちゃのお友達・ゴールデンのメグちゃんを思い出させる人懐っこさがある。

それなのに、つんちゃはびびりまくり。
今朝は秋田犬のマサ君が盛んに遊びを仕掛けていた。
その様子を安全圏において見物し、
その位置から「やれやれ~~~!!」とエール(?)を送るつんちゃ。

相当なびびりだ・・・。
なのに野次馬根性旺盛。
この相反する性格のお陰?で、
つんちゃは実に(良く言えば)表情豊かである。










コメント
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つっきーの木