三月つんちゃの変つん腸調

２日間、”ぐるる”が治らないつんちゃを見かねて、
今日は午後、半休を取って病院に行ってきた。
朝のお取り置きのブツを持って。

検査の結果は：
寄生虫なし。
細菌性の下痢。
処置：皮下注射=１本 / 下痢止め・整腸剤=１日２回１週間

細菌性といっても、普段どのわんこのおなかにもある菌なのだそうだ。
それがちょっと数が多いだけらしい。
何か拾い喰いしたのか、
この不安定な気候で腸が弱っているところへ刺激物が入ったのか。

刺激物となりそうなものは”つんちゃ湯”に入れたニンニク。
つんちゃはニンニクにはもともと弱いので、ほんの少量、加減して入れるのだが、
これからはニンニク抜きにしないとだめか・・・。

昨年９月のデキモノ疑惑以来、
がん予防食品をなるべく取り入れてきた。
以前読んだ本にも犬にもニンニクをできれば生で与えると良いと記してあったのだが、
３月という時期も悪かったのかもしれない。

思い起こせば子犬時代より、
つんちゃの腸は３月に変調をきたすことが多い。
去年の診療記録を見ると、同じ症状が出ていたことに気づく。
先生が聴診器をあてておなかの音を聞いて、
「やはり通常より音が大きいですね。」とおっしゃった。
「ぐるる」からさらに「ぎゅるるるぅぅぅ～～」
変つん腸調のつんちゃ３月狂想曲。

３月といえば・・・
「不思議の国のアリス」で気ちがいお茶会を主催する帽子屋とウサギ。
そのウサギはただのウサギではない３月ウサギなのだった・・・。
３月ウサギ：オレのことか？
帽子屋：いかれてるよ、お前。


調子を崩すことの多い、この時期、皆様もご自愛くださいませ。

つん：今日もごはん、ちょっとなんか？


つん：やっぱり・・・。


つん：でも、食べとこ。


獣医の先生からは断食のお達しはなかったので、
とりあえずセ～フのものだけを。

本日の”つんちゃワン”
　メイン＝鶏ササミ（120g)
　スープ＝じゃがいも・粟国の塩
　おやつ＝ヨーグルト
　サプリ＝カルシウム