VOICE of TSUCKY

ラブラドールのいる風景
出演者紹介:カテゴリー”VoT紳士録” 
用語辞典:カテゴリー”つきペディア”

聴覚年齢

2015-09-18 | Weblog
つんちゃ地方、早朝に雷鳴が轟いた。
驚いた
でも、つんちゃはすやすや眠っている。

びびりのつんちゃだが、
これまでにも音に怯えたことはない。
犬がキライな三大音、
掃除機・花火・雷。
いずれも

でも、今朝の雷は凄かったので
窓を閉めていても空気の振動がわかるくらいの大きな音だった。
さすがに目を覚ますくらいの反応はあるだろうと思っていたのだが
スルー・・・。

耳が遠くなっているんだろうな、と思う。
ワタシが帰宅すると
以前は玄関のドアを開ける前から
感じ取っていたのに、
最近は寝ているつんちゃに声をかけてようやく、
ハッとして「しまった!」という顔で
こちらを見上げる。

五感:
視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚
のうち、犬は痛みに対して(人より)強いというか鈍いと言われているので、
触覚の衰えというのはわかりにくい。
視覚についても、もともと近視といわれているのでわかりにくい。
ただ、シニア世代に入った7歳を過ぎたころから、
光の加減で見る角度によって白濁がわかるようになってきた。

そして聴覚。
音に対する反応が鈍くなってきたなと感じるようになった。
つんちゃの場合、ピンポンダッシュをしなくなった。
これはもともと足の悪いことも影響している。
起き上がるのに負荷がかかるからというだけの時には
声だけは「ピンポンダッシュ」していたのだが、
最近はチャイムが鳴っても平然と寝ていたりする。


残るは味覚・嗅覚。
味覚は人のように舌の味蕾が発達していないので
わからないけれど、嗅覚と密接にかかわるので、
きっと嗅覚が衰えれば、何を食べても味はわからなくなるのだろう。
衰えるまえに、おいしいものはおいしく食べておきたいものだ。

ご近所犬で長寿だったわん友は、
花火や祭りの太鼓の音が大嫌いだったけれど、
晩年、耳が遠くなったことによって、
穏やかに過ごせるようになったそうだ。

衰えることがすべてマイナスと思わないで、
プラスに考えれられれば、いいな、と思う。

つんちゃも、玄関のチャイムに悩まされることなく
眠っていられることはいいこと、なのかもしれない。
どの機能も、頑張りすぎないで年相応に、
バランスよく保てていればいいと思う。

帰宅時にヨロコビの舞をしてもらえないワタシはちょっと寂しいけど・・・。

(陰の声:番犬は引退したのか?)


つん:長年勤めさせてもらったんで、そろそろ潮時かと・・・。


つん:快眠・快眠。


つん:嗅覚は衰えてへんから、まだまだイケるよ~


(陰の声:大事なVoiceも健在だしね


本日の水分摂取量メモ:
400cc
にゅ~にゅ~=300cc

コメント
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つっきーの木