待チ犬、来タラズ

今夜は送別会で帰宅が２３時を回った。
どんなに遅くなっても、ずっと待っていたつんちゃ。
切ないほどのあの姿が、とても恋しい。

帰宅して玄関のドアを開けても、
もうつんちゃの気配はない。

つんちゃが真っ先に気付いて、
ワタシを迎えに来てくれたのに。

つんちゃの姿をいつもの場所に探すのは
とてもつらいね。。。

会社を去った人からいただいたものは、
特別な和菓子だった。

吉祥寺にあるその小さなお店の洋館と最中。
手に入れるのに４時間を要したそうだ。

明け方から列に並び、おひとりさまの購入数も制限されている。
そんな中、ワタシにその貴重な羊羹３本と最中ひと箱をくださった。
これはまず、つんちゃにお供えしなくっちゃ。



知る人ぞ知る、吉祥寺・小ざさの羊羹と最中。
これは銀座・空也と同じくらい手に入れるのが大変なようなので、
説明されないと、"知る人ぞ知る"以外の人には、事の重大さ（笑）がわからない。


最中の後ろ、緑色の箱がおひとりさま３本までの羊羹。