巣立ちの季節

ずっと見守ってきたツバメのつんピーたちがついに巣立っていった。
先週金曜日に、巣から落ちそうな姿のまあるい頭たちが見えていたが、
今朝、出勤するとその姿はなかった。
帰宅するときにもう一度、名残惜しく見上げていたら、
まだ近くにいるらしく、ピーチクパーチク聞こえていたが、
巣に戻る様子はなかった。

ちょっと残念。
少し前に、最寄り駅の構内にいたつんピーたちが巣立ったばかりだった。
脱力したような親鳥(と思われる)１羽が、巣の中をぼーっと見ながらたたずむ姿に
妙に同情してしまった。
文字通りの空の巣症候群か？

これは巣立つ直前に撮影した駅構内のつんピーたち。


チビつんピーちゃん達


子育て中の頃


社屋に毎年マイホームをリフォームしながら使っているつんピーたち。
親鳥が一生懸命育てていた。


そしてこんなに大きくなって、巣立って行った。


ギャング顔の猫は、会社の敷地内を縄張りとしているニャン太。
巣の真下にフンが落ちているあたりを舐めていた？
ニャン太:なに見てんだぉーっ！


昨年、一昨年と、つんピーが巣から落ちるところを狙っていたけれど、
今年はどうやら落っこちてこなかったようだ。
ザンネン顔のにゃん太は手持無沙汰。
ニャン太:おいらだって寂しいサ。


大デシ：つんちゃ師匠も巣立ったんだね。


大デシ：来年また帰ってくるといいのにね。


つん魂：帰るにはちょっと遠いねんけど・・・。