今夜は友人と食事会。
創作イタリアンに、ワインも赤白合わせてもらって
話も弾み、楽しくおいしい時間を過ごせた。
そんな時間の後、遅くなって帰宅すると
今まではつんちゃが玄関にいてくれた。
歳を取ってからはリビングで待っていたけれど、
ワタシが帰宅するまでは、母がどんなに寝かしつけても起きていたし
ワタシの顔を見た瞬間、いつも体中から喜びを表してくれた。
そんな待ち犬つんちゃの歓迎のない帰宅は切ない。
ワタシがどんなに遅くなってもずっと待っていてくれたつんちゃがいたことは
今までなんて幸せな生活だったんだろうと改めて思う。
つんちゃ、いつもお迎えしてくれていたこと、ありがとうね。
昨日、玄関に置いたばかりの真ん丸つんちゃにそっと視線を送り
いつも待ってくれていた、お気に入りの玄関マットに
つんちゃの姿を思い浮かべ、涙が滲んだ。
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ワタシを元気づけるつもりで、食事に誘ってくれた友人には感謝の気持ちでいっぱいだ。
食事会は最高の料理とワインとおしゃべりで盛り上がった。
甘海老が乗っているのは、木の皮みたいだけれど、実はうす~~~い海老せんべい。
パリッと香ばしくて、口に入れたら瞬時に粉々になる繊細さ。
それが崩れるときに海老の香りが鼻に抜ける。おいひーーーっ!
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ラタトゥユは大好きなので、自分でも時々作っている。
誰でも作れるラタトゥユだけれど、プロが作るとなぜこんなに違うのか?!と思わせる絶品ラタトゥユ。
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ここまでのワインは、キリッとシャープな印象のシャルドネ。
友人が、ソムリアでもあるシェフに勧めると「最後に桃の香りが来ますね。」と表現した。
う~~む・・・これで桃の香りをかぎ分けるなんて、犬、か?
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鼻が利くだけでなく、料理の出し方のアイデアもひねりが利く。
「カツオのたたきです。」
と出されたガラスの器を覗くと、サーモンみたいな色をしているものがあるだけ。
「これがカツオ?」と思っていると、
ドライアイスみたいな煙が出ていた下のグラスに入っていたのが
ミョウガなどの香味野菜を添えたカツオのたたきだった。
え?イタリアンで、ミョウガ?と思うが、創作が得意なシェフだからなんだろう。
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ドライアイスのような煙は、カツオをスモーク処理するためのものだった。
そしてサーモンと思ったのが、タタキのためのソースだった。シェフの創作意欲で、サプライズの連続。
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ここでワインはピノノワールの赤へ進んだ。
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カリフォルニアのワイナリーオーナーの娘さんの名前が付いたワイン。
夏に飲むにはこんなのがいいという、友人おすすめのワインだった。
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ここで暖かい料理が1品入った。
ズワイガニの味噌が効いた茶わん蒸しのような味わいだった。
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甘味と香りが高いコーンの冷製スープで冷たい料理に戻って
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焦がしバターとからすみの温かいパスタ。
これが本当のアルデンテだ!と言える食感のスパゲティだった。
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添えられたのはチーズのあつあつフォカッチャ。
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メインにはキャンバスに絵を描いたような魚料理。
ブイヤベースとバルサミコ、2種類のソース添え。
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デザートはピスタチオのプリン。
苺のアイスクリーム。
先ほどの白ワインにひっかけて、桃が添えられた。
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おいしいものを気の合う人たちと食べるのが一番幸せ。
つんちゃのおかえり~の顔を見たら、
一日の中の幸せ最高到達点はつんちゃに採点されるんだけどね。
今まで、つんちゃが「おいしいところ」をすべて持って行っていたんだけどなぁ・・・。
創作イタリアンに、ワインも赤白合わせてもらって
話も弾み、楽しくおいしい時間を過ごせた。
そんな時間の後、遅くなって帰宅すると
今まではつんちゃが玄関にいてくれた。
歳を取ってからはリビングで待っていたけれど、
ワタシが帰宅するまでは、母がどんなに寝かしつけても起きていたし
ワタシの顔を見た瞬間、いつも体中から喜びを表してくれた。
そんな待ち犬つんちゃの歓迎のない帰宅は切ない。
ワタシがどんなに遅くなってもずっと待っていてくれたつんちゃがいたことは
今までなんて幸せな生活だったんだろうと改めて思う。
つんちゃ、いつもお迎えしてくれていたこと、ありがとうね。
昨日、玄関に置いたばかりの真ん丸つんちゃにそっと視線を送り
いつも待ってくれていた、お気に入りの玄関マットに
つんちゃの姿を思い浮かべ、涙が滲んだ。
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ワタシを元気づけるつもりで、食事に誘ってくれた友人には感謝の気持ちでいっぱいだ。
食事会は最高の料理とワインとおしゃべりで盛り上がった。
甘海老が乗っているのは、木の皮みたいだけれど、実はうす~~~い海老せんべい。
パリッと香ばしくて、口に入れたら瞬時に粉々になる繊細さ。
それが崩れるときに海老の香りが鼻に抜ける。おいひーーーっ!
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ラタトゥユは大好きなので、自分でも時々作っている。
誰でも作れるラタトゥユだけれど、プロが作るとなぜこんなに違うのか?!と思わせる絶品ラタトゥユ。
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ここまでのワインは、キリッとシャープな印象のシャルドネ。
友人が、ソムリアでもあるシェフに勧めると「最後に桃の香りが来ますね。」と表現した。
う~~む・・・これで桃の香りをかぎ分けるなんて、犬、か?
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鼻が利くだけでなく、料理の出し方のアイデアもひねりが利く。
「カツオのたたきです。」
と出されたガラスの器を覗くと、サーモンみたいな色をしているものがあるだけ。
「これがカツオ?」と思っていると、
ドライアイスみたいな煙が出ていた下のグラスに入っていたのが
ミョウガなどの香味野菜を添えたカツオのたたきだった。
え?イタリアンで、ミョウガ?と思うが、創作が得意なシェフだからなんだろう。
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ドライアイスのような煙は、カツオをスモーク処理するためのものだった。
そしてサーモンと思ったのが、タタキのためのソースだった。シェフの創作意欲で、サプライズの連続。
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ここでワインはピノノワールの赤へ進んだ。
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カリフォルニアのワイナリーオーナーの娘さんの名前が付いたワイン。
夏に飲むにはこんなのがいいという、友人おすすめのワインだった。
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ここで暖かい料理が1品入った。
ズワイガニの味噌が効いた茶わん蒸しのような味わいだった。
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甘味と香りが高いコーンの冷製スープで冷たい料理に戻って
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焦がしバターとからすみの温かいパスタ。
これが本当のアルデンテだ!と言える食感のスパゲティだった。
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添えられたのはチーズのあつあつフォカッチャ。
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メインにはキャンバスに絵を描いたような魚料理。
ブイヤベースとバルサミコ、2種類のソース添え。
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デザートはピスタチオのプリン。
苺のアイスクリーム。
先ほどの白ワインにひっかけて、桃が添えられた。
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おいしいものを気の合う人たちと食べるのが一番幸せ。
つんちゃのおかえり~の顔を見たら、
一日の中の幸せ最高到達点はつんちゃに採点されるんだけどね。
今まで、つんちゃが「おいしいところ」をすべて持って行っていたんだけどなぁ・・・。