お遍路逆打ち旅もいよいよ札所の数字が一桁台になった。
八番札所の法輪寺の境内に入ったら、
本堂の前に黒柴を連れたおじいさんがいた。
黒柴の首輪には「大先達」と書かれていた。
洒落で犬にそんな首輪をつけているのかと思って、
「この子が大先達なんですかぁ〜!」と言ったら、
おじいさんは「人間の先達は偽者ばっかりや。」と宣うた。
言葉には犬の方がまだマシと続くのだろう。
そんな上から目線の言い方しなくてもいいのに〜と思っていたら、
ワタシのグループの先達ドライバーさんが、
あの人は錦の納め札クラス、つまりお遍路を100回以上周った人で
お寺から先達をやってほしいと請われるほどの人だと聞いてびっくり。
ただの皮肉屋じーさんではなかった。
四国には、どんなレベルの上級者が潜んでいるか
わからない。
おそるべし、四国.!
大先達のさらに上級、特先達のおじいさんから任命された大先達のワンコ。
名前はあっさりと、「チビ」だった。
八番札所の法輪寺の境内に入ったら、
本堂の前に黒柴を連れたおじいさんがいた。
黒柴の首輪には「大先達」と書かれていた。
洒落で犬にそんな首輪をつけているのかと思って、
「この子が大先達なんですかぁ〜!」と言ったら、
おじいさんは「人間の先達は偽者ばっかりや。」と宣うた。
言葉には犬の方がまだマシと続くのだろう。
そんな上から目線の言い方しなくてもいいのに〜と思っていたら、
ワタシのグループの先達ドライバーさんが、
あの人は錦の納め札クラス、つまりお遍路を100回以上周った人で
お寺から先達をやってほしいと請われるほどの人だと聞いてびっくり。
ただの皮肉屋じーさんではなかった。
四国には、どんなレベルの上級者が潜んでいるか
わからない。
おそるべし、四国.!
大先達のさらに上級、特先達のおじいさんから任命された大先達のワンコ。
名前はあっさりと、「チビ」だった。