VOICE of TSUCKY

ラブラドールのいる風景
出演者紹介:カテゴリー”VoT紳士録” 
用語辞典:カテゴリー”つきペディア”

バック・トゥー・ザ・花ビジュ・ウッドデッキ

2017-02-19 | 月世界
チェリーままがつんちゃを訪ねてくれた。

"犬毛海岸公園"にある花の美術館のウッドデッキで
毎週のように集まっていたワン友達。
そのワンコ達のほとんどが空の上ヘ引っ越してしまった。
今はもう会う機会がめっきり少なくなってしまったけれど、
こうして折を見て訪ねてくれた際に、
あの頃と同じように他愛ない話ができることは嬉しい。

ワンコが代替わりした人も、「ワンコ空席中」の人も、
見送ったワンコへの思いを変わらず持ち続けているのは
同じだと感じて、なぜかほっとした。
新しく迎えたことで、先代犬への思いが消えてしまうということはないのだ。
もちろん、人それぞれだけれど、
つんちゃが一緒に過ごしていたワン友の場合には
次世代を迎えた人の心の中に
ちゃんと先代犬の場所が確保されているようだ。

自然なショットが得意なチェリーままが撮ってくれたつんちゃの笑顔の写真は、
手作りの写真立てに入れて、以前、つんちゃのお誕生日に頂いたもの。
今はリビングでみんなを見つめる位置に着席している。
その隣に、チェリーままから頂いたお花を並べた。


人用のおやつと一緒に、
お散歩でよく頂いていたチェリーまま特製のささみジャーキーも持って来てくれた。
懐かしい味だね〜、つんちゃ。


花ビジュ的お茶会をした後で、夜、テレビを見ていたら
刑務所の更生プログラムにラブラドールがたくさん登場しているので、
チャンネルを変える手が止まった。
ちょうどチェリーままと話題にしたばかりだった。


アメリカの刑務所で行われているのは以前から何度かテレビ番組で見ていたが、
日本でも実施しているところがあったのを知った。


そしてそれは、盲導犬のパピーウォーカーの役割りだった。


犬を大事にしている人が全て善人とは言わないけれど、
少なくとも、自分以外の他者を慈しむ心を持てる人だということになる。
法で裁かれる罪を犯した人でも、
動物の無垢な心に触れることで、優しい気持ちを呼び覚ましてくれることを期待する。


信頼のヘソ天ポーズをされたら、危害を加えることなんて出来ないはず。


この更生プログラムが通じないのは悪魔に魂を乗っ取られた人なんじゃないだろうか?


とても人間の仕業とは思えないような狂気の犯罪が時々起ることがあるけれど、そういうケースにはそもそも更生はないだろう。
「人間」に対してなら、これは最強の更生プログラムなんじゃないかなと思う。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« つんちゃコネクション | トップ | つん仕込みに思いを込めて »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あの頃のように (チェリーまま)
2017-02-21 18:44:19
突然の訪問すみませんでした。しかも長居しちゃって

あの頃のようにつんちゃんもチェリーも傍に居て
まるでウッドデッキでおしゃべりしてたような気持ちになりました。
あの頃もつくっちさんは物知りで
チェリーの食事や病気などなど色々教えてもらいました。
昨日もチェリボーンの事など勉強になりました。

TVで話してたのやってたんですね。私は見そびれちゃった

笑ったり涙したりとっても良い時間をありがとうございました
お母様にもお世話になりました。たこ焼きが胸にしみました。宜しくお伝えください。

あまり無理をしないようにお身体気を付けてくださいね。

また会える日を楽しみにしてます

返信する
花ビジュお茶会 (つくっち)
2017-02-22 23:45:39
つっきーに会いに来てくれてありがとうございました。
「花ビジュ・ウッド」、懐かしいです。
この言葉はチェリーままが名付け親ですね。
毎週、毎週、暑い日も寒い日も、
皆んなよく集まりましたね。
つっきーはあそこが大好きでした。
ウッドがクローズしている月曜日にワタシの休みがあって
行ってみることがあったけど、
閉ざされた門の前で、淋しそうにする様子を見て
とてもかわいそうな気持ちになったことがあります。
それほど楽しい場だったのは、
皆んなが楽しい気持ちでいたからでしょうね。
あの時間を共有できたメンバー皆んなに感謝します。
ひとり何役もこなしているチェリーまま、
忙しいと思いますが、近くにいらっしゃる際には、
ついでに寄って下さい。
つっきーも花ビジュお茶会を喜ぶと思います。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

月世界」カテゴリの最新記事