VOICE of TSUCKY

ラブラドールのいる風景
出演者紹介:カテゴリー”VoT紳士録” 
用語辞典:カテゴリー”つきペディア”

心はどこに

2016-07-16 | 月世界
本当の気持ちなど、自分自身ですらわからない。
ましてや他人の心は。
そして、動物の心なんて・・・。

正午前、テレビを付けたら目に入ったのが老犬の姿だった。
ナニ?
と見入ってしまった。

老犬のホスピスを運営している女性が、
飼い主に見捨てられた犬を引き取って
せめて最後の日々を、愛情を受けていると感じて過ごさせてやりたいと始めた施設だという。

中でも、特別な思いを抱いた犬は、
10年間を過ごした飼い主が、
脚にできた悪性腫瘍の手術代10万円を支払えないからと
保健所に持ち込んだ犬だった。

その飼い主に対する嫌悪感と不信感は当然のこととワタシも同じ思いだった。

でも、その犬を見送るとき、女性の心に浮かんだのは、
「この犬は幸せに旅立ったのだろうか?:という疑問。
「犬は最初に心を開いた飼い主に一生思いを寄せる。」というから、
「最後に元の飼い主に会いたかったんじゃあないだろうか」という思いが残ったらしい。

犬の本当の気持ちはだれにもわからない。

その表情が、なんとも切ない。






フミ姉の"お持たせ"は
「まんげつうさぎ」という名の「萩の月」に似た感じのお菓子だった。
つんちゃに早速、「フミ姉がつんちゃに買ってきてくれたよ~(^^♪
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つんちゃの里帰り

2016-07-15 | 月世界
トンポッチおばちゃんの家からつんちゃパーツが一時帰宅。
おお~~~つんちゃ~~~!(合体!)
ビタミンカラーの花も一緒に。


フミ姉も久しぶりにつんちゃに会いに来た~!
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7月のつんちゃデー

2016-07-14 | 月世界
今日は半日の用事を済ませた後、銀座に出て、
普段は行かない、ちょっと敷居の高いデパートに入ってみた。
仕事帰りだともう閉店しているということもあるし、
高級感溢れていて、なかなか入りにくいお店なのだ。

そんなお店で買うものもないのだが、
そこで見つけた"つんちゃ色"の写真立て。
持ち歩き用のが欲しいな、と先日マフィンの海に行ったときに思ったのだ。
そして、今日、ちょうどいいのをがあったので、コレに決めた。
つんちゃの写真のどれを入れるか、これがまた難しい・・・。
つんちゃデーにお気に入りが見つかってよかった。


帰りに明後日までの上映だというので「世界から猫が消えたなら」という映画を観た。
この世から自分がいなくなったら、悲しむ人はいるだろうか?
世界は何も変わらない。
でも「生まれてくれてありがとう」と思ってくれる人がいる。
親や恋人や友達、猫も、みんな大切な存在として、
自分が思う相手がいることは、世界が変わらなくとも十分に生きたことになる。

つんちゃの存在は特別だったな。

最寄り駅に降り立つと、物凄い稲光と雨が降り始めていた。
駅前の花屋に立ち寄ると、ワン友ままがお仕事中だった。

先日のマフィンの海へ行ったときに花を買ったお店。
今日のつんちゃデーに選んだ花はヒマワリの一種? 
ルドベキアと書いてあったけれど調べてみるとちょっと違う花の形。
亜種なのだろうか?
他にトルコキキョウを添えてもらった。

花瓶に差すとき、トルコキキョウは茎を手で折って入れるといいと、
花のプロ、ワン友ままからのワンポイントアドバイス。


つんちゃのお誕生日に頂いた花々もまだまだ元気。




今日はキャンドル点けてライトアップ。




Tsuc-Kew gardensも賑やか。
つんちゃのお誕生日の翌日、晴れた日に初めて大宵待ち草が開花した。




オコ坊から届いたプレゼントにちょっぴりアレンジしてみた。


トンポッチおばちゃんから届いた「満月美人」の鉢に差してみた。
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Release of Tsun Fur

2016-07-11 | 月世界

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帰らざる日々、10年の後に

2016-07-10 | 月世界
2006年7月9日。
その日つんちゃはマフィンの海にいた。
初めてのワン友とのお出かけに、はしゃいでいた姿を思い出す。

10年前つんちゃが初めて訪れた海へ、
同じ日付に、つんちゃと同じ誕生日のまふママと出かけた。
マフィンもつんちゃもいない海。

雨は家を出た時から降っていた。
海に着いたら更に激しい雨になっていた。
雨だね。
まふママと苦笑い。
マフィン家のてるてる坊主は、ワン友遠足で絶大な力を発揮し
雨天中止を阻止し続けてくれた伝説的な存在だった。
でも、その魔力はマフィンがいてこそだったようだ。
忠犬、否、忠犬に忠実な"忠坊主"?だったのかも。

でも、雨は夏の海の喧騒を拒絶してくれた。
釣り人すらいない雨の音と波の音だけの静かな海で
ここで遊んだワンコたちの姿を思い起こしながら
雨にぬれ涙にぬれ海水にぬれた。

10年の歳月にも変わらないきれいな海は
ワン友たちと喜んで遊んだままだったことが嬉しい。
ただ、沸き立つようなあの喜びの姿がないことが、
10年の時間を感じさせる。

走月とマフィン2号。
つんちゃの真ん丸の身体の重みがないので
走月は物足りなかったかもしれない。




つんちゃがここに座ったのは、昨年11月だった。


昨年秋まではこの岩のトンネルをくぐり抜け、向こう側の
豪快な波しぶきが上がる岩のテーブルに立てたけれど、


今は岩が崩れると危険として禁止されていた。
以前からBBQの道具が放置されていたり使用者のマナーも問題だったのかも?


岩肌に沿う細い道幅を歩いてたどり着くあの岩場から見る太平洋は
つんちゃも体験した風景だった。




トンネル前の秘境のような岩場でもワン友たちと水泳を楽しんだ。








つんパーツ(=つん毛)をマフィンの海に連れてきた。


初めて来たときに弾けるように走り回ったここに、


つんちゃを。


つん魂:温泉みたいや~。


最後となった日にいたここにも


つんちゃを。


大好きな海に、つんちゃが来たことを残して置きたくて。


ミドリーノも忘れずに。


あの日々を思い出しながら、ミドリーノを海に投げた。


レトリーブしてくれるつんちゃはいないけど、ね。


たくさんの思い出を語った後は、
マフィンの海に行った後につんちゃも連れて行ったことのある農家レストランへ。


あの時は、つんちゃはここで走月と待たされたんだけどね・・・。ごめんね、つんちゃ。


でも、今回はマフィンと一緒にテーブルの上で堂々と参加。


お料理は直には食べられなかったけれどね。


つん&マフ:ええ~~~っ?匂いだけ~~~っ???


今年は7月9日の過ごし方がガラリと変わった。
12時間の雨天決行犬無しふたり遠足で
募る思いを海へ放ってきた。



コメント (2)
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つっきーの木