この写真は、昨年6月下旬にこのブログで取り上げた、人工芝を敷く前の配線用配管埋設工事の模様です。庭園鉄道のレイアウトが固まった時点で配線する時、地面まで掘り起こさなくても良い様にと考えたからです。
今回リバース運転の方法に対し色々な意見を頂き、次の図のような方法で行けると判断し、自分なりに絵にしてみました。ご覧下さい。
車両が図-1の位置にある時、ギャップ3での極性が合う様に本線右の極性を切り替えておく。そしていよいよスタートです。
車両がリバース線を通り図-2の位置まで来た時、本線左の極性を逆に切り替えます。以後車両は本線上を時計回りに走り続けます。
これで、初めの写真の配線用配管には、フィーダー線1本とポイント切り替え用配線3本を通せば良いと判りました。そこでいよいよ作業に入ろうとし牧場の人工芝をめくりましたが、今日は余りにも気温が低く配線作業を断念せざるを得ませんでした。
作業は明日以後です。何か問題が有りましたらお教えください。
(追記:フィーダー線1本とポイント1箇所分の配線は、コントロールBOX付近にあるため、配管を通す必要はありません)