給水塔の屋根を何とか形にして見ました。まだ微調整は必要ですが、お互いが接する辺の面取りが決め手になります。
面取りの方法ですが、3枚の板を1mmずつずらして万力で挟み,カンナ掛けしました。3枚の板の表面がフラットになったら面取りは終わりです。お解かりでしょうか?
写真の状態は裏面にガムテープが貼ってあります。先ず表面を平面上でガムテープで結合し、それを裏返して最後の2辺をつなぎました。
序の事に胴回りも作ってみました。こちらはまだ面取りがしてないので、あわせの部分に隙間がありますが、おおよそこんな形になるのかなと、出来上がりを予想するのには役立てました。胴の太さに対して高さ寸法がやや長いようなので、最終的には後10~20mm縮めた方が良さそうです。
胴回りを組み立てた方法を種明ししておきましょう。我が家では何時でも、このガムテープが大活躍です。
給水塔のプロポーションを決める上で、最も参考にしているのが、F'Trackさんがアメリカで撮ってこられたシェイと給水塔が一緒に写った写真です。やはりシェイとの対比でバランスをとりたいと思っています。よって胴体が長いか短いかも、シェイと並べて最終判断する積りです。
そうすると、面取りの必要もないと思います。
おっしゃるとおり、胴の板材の幅は半分程度が見た目もいいしベストだと思います。今回の材料は自分で製材した物ではなくホームセンターから「桧の既製品」を買いました。初めイメージしていたのは5×10mmでしたが探しても無くて、止むなく5×15mmになってしまいました。厚みが薄ければ色々有りましたが、厚み5mmに拘りました。どうせ暇ですからまあボチボチ面取りをする事にします。(笑)