あ~、なんか・・・
どうしたんでしょうか、
なんか気だるくて・・・
「住職、また痩せたんやない?」
コイツのことを案じてくれるアネサン。
「いやいや、リバウンドしてるんですよ」
「嘘ばっかり、そう言って安心させようと思って・・・」
「いや~、実はヤツレているんですよ」
「そうやろ~、そう思うたてや~」
嬉しいものです・・・
心配してくれているんだ・・・
本当にリバウンドしています。
太って身体がしんどいのでしょうか・・・
些かダウン・・・
何もする気になれない夕方でした。
晩御飯の後、
デザートのアイス。
息子が選んで買ってきてくれた安定の味。
美味しくいただていると斜め前方より視線を感じます。
息子です、
子どもを見る慈愛の眼の親父のように・・・
「美味しいか?」って息子に言われる。
親父のような息子に
子どものような親父が案じられる。
そなたこなたに支えられてある、コイツ。
願生る。