月のひびき (徳正寺だより)

“いま”出遇えた一瞬をパチリ
それは仏さまとの日暮らし…

少々脱力

2014年02月09日 20時16分31秒 | 仏々相念(住職日記)

あ~、なんか・・・

 

どうしたんでしょうか、

なんか気だるくて・・・

 

「住職、また痩せたんやない?」

コイツのことを案じてくれるアネサン。

「いやいや、リバウンドしてるんですよ」

「嘘ばっかり、そう言って安心させようと思って・・・」

「いや~、実はヤツレているんですよ」

「そうやろ~、そう思うたてや~」

 

嬉しいものです・・・

心配してくれているんだ・・・

 

本当にリバウンドしています。

太って身体がしんどいのでしょうか・・・

 

些かダウン・・・

何もする気になれない夕方でした。

 

晩御飯の後、

デザートのアイス。

息子が選んで買ってきてくれた安定の味。

美味しくいただていると斜め前方より視線を感じます。

息子です、

子どもを見る慈愛の眼の親父のように・・・

「美味しいか?」って息子に言われる。

 

親父のような息子に

子どものような親父が案じられる。

 

そなたこなたに支えられてある、コイツ。

 

願生る。