月のひびき (徳正寺だより)

“いま”出遇えた一瞬をパチリ
それは仏さまとの日暮らし…

歌声之中

2014年02月23日 20時04分23秒 | 仏々相念(住職日記)

気持ち良く・・・

 

晴れた天気のもとカタカタコトコト。

昼の車内は暖かく気持ちいい。

今週後半は暖かくなるとか・・・

嬉しいです、コイツ。

 

朝出発する時はフロントガラスも

ガチガチに凍っていました。

去年買っていた霜取りスプレーが新品のまま残っており使います。

それを使うと缶を持つ手が凍るほど冷たくなります。

便利でいいのですがワイパーで拭き取れないところは余計に汚れてしまいます。

そんな汚れた窓越しでも気持ち良く走れたひと時でした。

 

懐かしい頃の曲を大音量にして聞きます。

そうしないと何を言っているのか分からなくて・・・

勿論、停車する時には音を小さくしています。

 

どういうことを言っているのか・・・

 

切なく歌いきる歌声の中に引き込まれるコイツ。

いいものです・・・


時の連なりのはなし

2014年02月23日 17時03分27秒 | ふうわりふわり(坊守日記)


今日のご縁のお宅に、息子と同じ年の女の子がいらっしゃいました

「もうすぐ卒業式ですね」

「18年なんて、早いものですね」

「いろいろありましたけどね」

「本当に…いろいろあっても、過ぎてみればあっという間でしたね」


赤ちゃんの頃のことを話してくださるお父さんの隣で、屈託なく夢を語るお嬢さんの柔らかな髪や、薄桃色の頬に

優しい時の連なりを感じました


さみしくなりますね…

春が待ち遠しいような…

待ち遠しくないような…


「そうそう、早めに成人式の段取りもしとかんとな…」

親心は…溢れます…