安心して・・・
祖父が往生させていた時、
坊守の母方の実家にお参りしていました。
そこで往生させていただいたことを聞き
当時7か月の娘を抱いたまま本堂にお参りさせていただいた。
あの時の娘のいのちの重みと温もりを忘れることが出来ません。
機嫌良くコイツの腕の中でスヤスヤと眠っていました。
そのいのちを抱きしめつつ
安心して泣いたのです、
真実の親さまの前で・・・
いのちの儚さと
いのちの尊さ・・・
大切に生かさせていただいてねって教えられたひと時でした。
コイツにしんどさを乗り越える温もりになってくれたいのちは
今も尚、コイツのご意見番。
叱られて叱られて毎日があります・・・
そんなことを思い出させていただいた優しい一日でした。