韓国TV収録

急に韓国からTV出演の話をいただいた。
「水曜芸術舞台」と言う、永く続く有名な番組だ。
当然収録はソウルだろうと、思っていたら、済州島のシーラホテルで、と言われる。
済州島へは成田から直行便が、1日1便しか出ていない。
朝5時半に家を出発、済州島へ着いて、シーラホテル入りしたのが午後1時過ぎ、
3時からリハーサルで5時半から収録、かなりハードなスケジュールだが、
ホテルの部屋が良いので救われる。



窓を開けるとこんな感じで中庭が見える。



日本は晴れていたのだが、済州島は吹雪・・・



キジバトが寒そうに歩いていた。

細坪ネイチャー

岡山から朝早くに戻り、翌日の細坪さんコンサートの準備をする。
今回、キーボードやミキサー等の機材は、岡山に送った為、
細坪さんのコンサートとツーセット用意したのだけれど、
いくつかの機材は共通で、持って帰ってこなければならなかった。

なのに、一つボリュームペダルを忘れ、買いに走るはめに・・・


リハーサル風景


左からチェロAYAKO ピアノ宮原恵太　僕　細坪さん　ドラム　山本恭久　ギター　久保田邦夫　ベース河合徹三

そうそうたるメンバー！

そういえば、山本恭久はあだ名がPスケ、
昔、横浜のBirdで僕のライブをやったとき、河合さんと僕、Pスケの三人で、
朝中華街へ、朝食をとりにホテルから歩いていて、
もうすぐだ、と言っているのにピースケは「おなかがへった、おなかがへった」
と騒がしく、しまいにはコンビニの前で「なんか買っていいすか？」
「ああもうぴーぴーぴーぴーうるさいなあ、お前は今日からPスケだ！」
と河合さんが命名した。

楽屋に張られたメンバー表、P助、と漢字で見るのは初めてで、
一同受けていた。



終了後の打ち上げ！

この3ショットは珍しいなあ・・・

読み語りOn AIR

今年のお正月は、15日にある細坪基佳さんの、大きなコンサートの為の楽譜書きで、
ほとんど休みはなかった。
5日からリハーサルで、正月ボケになる暇もない。

そして、リハーサルの合間を縫って、浅野温子さんの神話、読み語りの公録で、
岡山へと向かった。
岡山NHKの開局80周年記念番組で、桃太郎の元となった吉備津彦、そして、
鬼の元となった温羅（うら）の話。

新作の為、音楽もほとんど書き下ろさなければならない。
あっぷあっぷの年明けとなる。



こんな舞台を、小さなホールにNHKがこしらえた。
そこにカメラを何台も、クレーンとその為のレールまで敷くのだから、ほとんど観客は入れない。
僕も、なんとかファンクラブ枠を、と思ったのだが、無理だった。



オープニングで使う紗幕越しにパフォーマンスする、ミキサーの高橋君。




こんな感じで演奏。
左端に見える台本は、浅野さんのもの。



テレビなのでメークしてます。

泊まったのは岡山全日空ホテルだったが、ホールは倉敷芸文館。



テレビの収録は長いので、途中で倉敷の美観地区を散歩する。

久しぶりに訪れた美観地区、やけにきれいになっている・・・






鳥好きの僕としては、なんとか構おうとしたのだが、相手にされなかった・・

恒例の

ここ8年、毎年大晦日から年明けにかけて、アルパ奏者のルシアさんご夫妻と、浅草寺に初詣に行っている。
ルシアさんたちは、北鎌倉のお寺で鐘をついてから浅草へと来るので、会うのはたいてい深夜2時頃。
まだ浅草寺は混んでいるので、そばの飲み屋で待ち合わせ、軽くお祝いをしてからお参りに行く、これも恒例。

でも今年は、鎌倉の鐘つきからご一緒させてもらった！
寒かったけれど、やはりおごそかな気持ちになることが出来る。



浅草に着いたのは2時過ぎ。
去年のブログにも書いた、「しぶや」で、ここも8年連続で来ている。



お酒と料理であったまり、浅草寺へ。





そろそろ人出も減り、いい感じのお参りとなるのであった。

2011年おめでとう

2011年が、みなさまにとって素晴らしい年になりますように！
そして、もう少し景気が良くなって欲しいなあ・・