ツルノリヒロの生活と推理

アーティスト、ツルノリヒロの気ままな発信基地。

ドイツで の5

2013-05-30 15:56:10 | 今日一日

プランケン通りの両側には様々な店が並ぶ。

チーズに、奥はパンに見えるが、訳してみると「ハム-カット」・・ハムなのか?

様々なパンもおいしそう・・

路上にはカフェのテーブルが並ぶ。

フリードリッヒスプラッツ到着。

中央の公園を中心に、まわりには美術館や博物館が並んでいる。

中央ステージでは体操際のイベントが行われていた。

まわりにはソーセージなどの屋台が!

 

ドイツ独特の焼き方なのか、豪快!

向こう側ではソーセージとパンを、こちら側では肉のかたまりを焼いている。

さすが狩猟民族の末裔たち!

そこからさらに町外れに向かって歩く。

道の中央の遊歩道?にも屋台が並び、色々なイベントをやっていた。

大量のわらを敷き詰め、寝っ転がって遊ぶ人々。

 

と、ここに来て永島さんが眼鏡をどこかに落とした事が判明!来たルートをたどり、捜しながら戻る事にする。

 

 

 

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ドイツで の4

2013-05-29 14:49:01 | 今日一日

ドイツ二日目、土曜日。

今日は夜、国際体操際のGala公演を見に行く。

それまでの時間はオフなので、昨日に引き続き、永島さんとマンハイムの町を散策に出た。

ホテル前から一本向こうの道に、路面電車の通りがある。

体操際の出演者は、首からかける大きめのパスをもらっていて、そのパスを見せれば、体操際の期間中、路面電車やある区間の鉄道が無料で乗れるのだが、

やはり始めての町は歩かなきゃね。

叔母から今の時期、ドイツはリンゴの花がきれいだと聞いていたが、これかなあ・・ 葉っぱは似てるけど・・

5分程歩くと、昨日も訪れたparadeplatz(昔の練兵場後か)に出た。

ここは8つの路面電車が交差する、マンハイムの町の中央に当たる。

しかし、良くぶつからないなあ・・

ここで今日も昼から・・・ 本当にビールが美味しい・・

作曲家・キーボーディスとの吉田さんや、ボーカリストの佐倉さんも合流して、昼はトルコ料理のケバブを食べる。

食後、再びみんなと別れ、僕と永島さんは町の散策を続ける。

休みだったが、お酒の量り売りの面白そうな店を見つける。

 

ウイスキーなどのボトルも普通に売っているが、お店のオリジナルとして、コニャックの30年ものやリキュールを量り売りしているらしい。

数日後、店が開いている時に訪れてみたが、日本のものではニッカの余市とキリンメルシャンの軽井沢が売られていた。

オリジナルビネガーも量り売りをしていて、味見をさせてもらったが、美味しかった。

路地を渡り、プランケンというメインの通りに出ると、正面に体操際の別会場となっている、フリードリッヒスプラッツという公園が見えた。

行ってみることにする。

塔のような建物に、体操際の大きなポスターを巻き付けている。

ふと道の横を見ると、なんとCS&Nのコンサートポスターが!

僕らが演奏するマンハイムアリーナで、6月13日にやるらしい。

いいなあ・・

反対側には映画館。

日本ではこれから公開の、デカプリオの「華麗なるギャッツビー」をやっていた。

 

 

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「音の旅人コンサート in 鹿児島」

2013-05-28 01:29:54 | ライブ

ドイツ旅行はちょっと休憩・・・ソロライブを鹿児島でやる事になった。

お近くの方は是非いらしていただけると嬉しいです!

日時:2013年6月9日(日) 開場13時30分 開演14時

会場:鹿児島プラザ N 3F コンレマーニ 

料金:3,000円(ティーセット付き 全席自由)

出演:ツルノリヒロ(Vln)・Ayako(Cello)・永島広(Guitar)

スペシャルゲスト:博多宮己(Vocal)

お申し込みはkagoshimaconcert@gmail.comまでメールでお願いします!

 

 

               

 

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ドイツで の2

2013-05-19 23:22:39 | 今日一日

夕食は、やはりドイツらしい料理を食べよう! と一致団結し、良さそうな店を捜すことに。

どこを歩いていても、絵になる建物と出会う。

路地裏に、感じのいい店をみつけ、テラス席で食事をとることにする。

ここでもやはり最初は・・

いい感じにそこそこ美味しかったのだが、この翌々日とんでもなく美味しい店に出会ってしまうので、この店のことは忘れる・・

時刻は既に夜の8時を過ぎているが、やはりこっちは明るいんだよね・・


9時頃になり、やっと日没・・

好きだなあこの感じ。

 


帰り道の美術館・・

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ドイツで の1

2013-05-19 17:16:03 | 今日一日

マンハイムへ向かうバスの中、前に馬舎を引いた車が。

馬のイラストがいい感じ。

マンハイム市内に入る。

駐車に関しての規制は緩いのだろう。

道の両側には駐車している車両がぎっしり。

前後の幅もほとんどないから、パリ式に前後の車を自分の車で押しながら隙間を作り、割り込んだり、出したりするのだろうか・・

到着した我々を、手を振って迎えてくれる。

駐車場の壁の穴に、無理矢理身体を突っ込み、隠れているつもりの鳩。

ホテルに着き、早速街を散策に出る。

左上の看板に「MUSIK」とあるのは楽器屋さん。

ローランドのシンセが売られていた。

 

美術館。

今日は休みの日、前庭で、バーベキューをしている一団が・・

ここは、夜のライトアップも楽しい。

残念ながら、晴れていたのはこの日だけだった。

晴れているとそれだけで美しい。

以前ドイツに住んだことのあるAyakoが言っていたが、晴れた日には、少しでも太陽の陽を浴びようと、こちらの人は寒くても肌を露出するらしい。

マンハイムで一番にぎわっているPARADE PRATZ。

僕らは、やはり!


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ドイツへ の3

2013-05-18 20:34:59 | 今日一日

バクダードを過ぎると、山岳地帯に入ってくる。

巨大な生物の背骨の、化石のような山並みが続く。

地球の荒々しい素顔を見るような気がして、目が離せなかったのだが、

 残念ながら、この後シリアからトルコにかけて、雲に覆われ、地上が見えなくなってしまった・・

成田を出て既に18時間。

 

睡魔に襲われる・・

 

次に視界が開けたのは既にトルコの西、イスタンブルを過ぎたあたり。

北側に黒海が広がる。

そしてブルガリアへ。

レオン・スピリアールトの絵のような海岸線が美しい・・

 

中東からヨーロッパへの変化は劇的だった。

美しい田園地帯が眼下に広がる。

しかし、ここからまた雲に覆われて、地上が見えなくなる・・・

 

次に地上が見えたのは、既にドイツに入ってからだった。

 

そして、フランクフルトが見えて来た。

ここまでで、22時間の旅である。

 

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ドイツへ の2

2013-05-18 17:36:32 | 今日一日

 

 

ドバイを飛び立ちペルシャ湾を抜けクウェート上空へ。

手前がクウェート領、フビヤン島。川の向こう側はイラク!

イラク側に、かすかに、細くくねって見える川が、チグリス・ユーフラテス川!

以前、地図を見るのが好きだと書いたことがある。

未知なる場所の、見たことの無い風景への畏怖や不思議感や、あこがれを、地図の上から感じることができるからだ。

今でも時々旅をして、空から眺める地上が、地図とシンクロし、とっても不思議な風景に見える、と言う夢を見る。

地球上にあり得ない風景がそこには広がっているのだが、夢でなくとも、こうして世界を上から眺めると、

まさにそんなとても不思議な風景を、目の当たりにすることができる場所がたくさんある。

このクウェートからイラク上空も、そんな場所だった。

地面の色や川の色、自然が描いた不思議な模様・・

目が離せなかった・・

血管のように地をはう水脈。

チグリス・ユーフラテス川流域。

チグリス川をたどってゆくと

やがて、バクダードが見えてくる!

楽しい。

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ドイツへ

2013-05-18 16:08:38 | 今日一日

 

現在朝6時半、日本時間では朝11時半。

トランジットでドバイに居る。

ドイツはフランクフルト近くのマンハイムと言う場所で、ドイツ体操祭があり、

そこでゲストとして演奏できる事となり、向かっているのだ。

直行便ではなく、ドバイでのトランジット便だったから、時間がかかるのは覚悟していたが、

まず成田からドバイまで11時間、ドバイで4時間のトランジット、再び飛行機でフランクフルトまで7時間、

計22時間の行程…フランクフルトからバスでマンハイムまでの時間を足すと24時間だ。

ドバイの空港は巨大だ。

このターミナルはレミネーツ航空の専用ターミナル。

しかもAからDまで別れていて、各ターミナル間は電車やバスで移動しなければならないほど離れている。

 

エレベーターもでかい・・・しかも二台横に連結されている。

電車の中。

近未来都市のSF映画のよう。

到着口からは20分近くかかり次の出発ロビーへ。

屋内に池があり、鳥が飛んでいた。

UAEは、それほど厳しくはないらしいが、お酒はタブーだ。

このターミナル内でも、唯一このお店にしかアルコールは置いていなかった。

「4時間もあるしねえ」などと自分に言い訳をしながらビールを飲もうとしたが、値段を見てビックリ。

360ml一缶10USドル・・つまり千円以上する・・

「どうする」「どうしよう・・」さんざん悩んだあげく、

「まだ3時間以上あるしねえ」と今度はみんなで言い訳をしながら結局飲むことに。

ドルは持っていなかったから、ユーロで払おうとして換算してみたら7.6ユーロ。

店員のおばちゃんにユーロで払うと言ったら、一缶9ユーロと言われる・・

ぼったくりだ! 1200円以上・・

でも、一人2杯も飲んでしまった・・

 

これが一杯1200円のビール・・・ 缶をグラスに移しただけ・・

 

そんなこんな時間を経て、再び機上の人となる。

ここから7時間・・

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