新年2日、朝5時前、パーカッションの大石君がツルスタに来る。
僕の車に乗り換えて、永島さんを拾って成田まで行くのだ。
Ayakoは明日の当日入り、ミキサーの高橋君は横浜の方なので、直接成田で待ち合わせ。
お正月休みを海外で過ごす人は多いため、成田空港の駐車場もほぼ満杯、パーキング混雑情報の、若干の空きを信じて向かう。
道はガラガラかと思いきや、結構走っている車がある。
成田空港へ向かう出口にも、たくさんの車が・・
「これみんな空港に行くのかな?・・駐車場大丈夫か・・・」思わずつぶやく。
幸い空港駐車場では、とても便利な場所に停められた。
ついこの間来たばかりだから、ウィングまで記憶している。
正月二日、朝7時の空港は、結構にぎわっていた。
チェックインを済ませるが、今回から預け荷物が一個に制限された。
これはかなり厳しい・・ 永島さんは、ギターとエフェクターなどが入ったスーツケース、必ず2個となる。
大石君のスーツケースが、機内持ち込み可、のサイズだったから、大石君の分として永島さんの荷物を預けることが出来たが、
そうでなければ、1個超過分として、6千いくらかとられる所だ・・
全くひどい時代になって来たものだ、おかげで、乗客が機内に持ち込む手荷物は増えていて、機内に入ってからが大変だ・・
空いている棚を求めて右往左往・・
離陸時間の遅れにも繋がりかねないし、重量を制限しているのだから、預ける荷物の数は1つでなくて良いだろうに。
ともあれチェックインを済ませ、朝食を食べにショップモールへ行く。
高橋君合流。
今回はベティさんが来られない、せっかく一人分席があるので、良い機会と、高橋君に来てもらった。
いずれはレギュラーで来てもらいたいと思っているが、韓国はコンサートの決定が遅いから、押さえられないかもしれない。
写真は、いつものレストランにて。
「私は朝から行きます!」
今回から出国審査の前に、税関で海外製品持ち出しの手続きをすることにした。
バイオリンである。
フランクフルトで、バイオリニストの堀米さんが、バイオリンを押収されて以来、日本でも税関申告をするように進められる。
転ばぬ先の何とやら・・
以外と申告は簡単に終わる。
紙にフランス製バイオリンと書いて、税関の判を押してもらうだけ・・ これでいいのか? 大丈夫なのか?
大韓航空機内は、つい先日よりも、また狭くなったように感じる。
冬だから厚着のせいかも知れない。
この体勢で、3時間以上は辛いな・・ 今回2時間半でも、脚の関節や、腰が痛くなった・・
チェジュへはほとんど日本の上を飛んで行く。 博多に向かう様なもので、最後に一気に北へと向かう。
富士山上空で、いち早くiPad miniを手に入れた永島さんは、早速撮影。
いいねえ。
僕はiPhoneで
チェジュ島到着。
通訳の歩美ちゃんと、プロモーター、シルバートレインのジングァン君が迎えに来ている。
まずはお昼を食べようと言われる。 その後ホテルにチェックインし、ホールへと下見に行くことにする。
リクエストを訊かれる。 今回は高橋君が始めてなので、代表的なものすべて食べてみようと決めるが、
Ayako嬢が来ないうちにアワビはまずいだろう、とか、韓定食の美味しかった店は最後に行くべきでは、とか・・
まずはサムギョプサルに行くことに決定。
最初にTV収録でチェジュ島に来た時に行った店に行く。
左からミキサーの高橋君、通訳の歩美ちゃん、ジングァン君、大石君、永島さん。
黒豚の肉が運ばれて来る。
切ってもらって。
エゴマの葉っぱで巻いて食う!
さんざん食べたら、次は味付き肉!
初日の昼から食べ過ぎなのでは?
確かに・・・