国立代々木体育第二体育館での、日体大演技発表会で、ツルノリヒログループとして演奏をした。
まずはオープニングとして2曲、3rdアルバムから「All on a Sand Dune」
そして、「光のように波のように」のアルバムから「ここへ」
代々木第二体育館は、中学、高校と良くバスケの試合を見に来た。
第一体育館よりも、見やすいし、形も完成されていて好きだ。
フロアにセッティングされたステージから、3000人を前に演奏するのはとても楽しい。
3曲目が、日体大の部員達の登場の曲となる。
当初、曲は1stの「The Battle of Mirrors」が良いと言われていたのだが、
この曲はデビューコンサートで一度演奏した切り、やったことがないし、
エレキギターやドラムがビシバシの曲なのに、今回の編成はチェロと生ギターと言うアコースティック!
僕としては「我らが遠き同胞」の方が、アジアンテイストの入場になって面白い、と思ったのだが、
3日前に打ち合わせをしたら、もう「The Battle of Mirrors」で、簡単な振り付けまで出来ていた・・
それでは、と、そのもようを収めた動画をもらって来て、Protoolsに取り込み、
テンポや、振りのタイミングまで合わせて、「我らが遠き同胞」のパーカッションカラオケを作った。
一応バイオリンや、シンセを足して、データで送ったのが二日前。
ところが、その日の夜中、電話がかかり、なんと、僕がもらって、合わせた動画は、途中からのものだ、と分かる!
つまり、僕が作ったものは短かった訳・・
慌てて前日、作り直すことに・・・
で、なんとか完成。
写真はリハーサルの様子。
手前が僕らのステージだ。
本番はこんな感じ。
とてもステキだった。
僕らはもう一曲、新体操のスターだった、村田由香里さんとのコラボレーションがあった。
曲は何曲か聴いていただき、「月をつくった男」に決定。
少しアップテンポにし、3分の曲にした。
生演奏で踊るのは、ほとんど初めて、とおっしゃっていた彼女と、リハから数度合わせてみたのだが、
やはり、本番が素晴らしかった。
またやってみたいコラボだ。
フィギアスケートも良いなあ・・
「Last Carnival」の録音をキム・ヨナの演技に合わせて、youtubeにアップされている映像があるが、
映像と合わせるために少しピッチを下げ、見事に演技と合っていた。
修了後、村田由香里さんと。