ツルノリヒロの生活と推理

アーティスト、ツルノリヒロの気ままな発信基地。

浅野温子よみ語りin横浜浅間神社・・の本番

2012-03-31 22:49:41 | 日本神話読みがたり

日本神話よみ語り、本番日なのに朝から超強風!

おまけに、家を出る頃には雨もひどくなって来た・・・

公演出来るのか・・

今回、荒天の場合には、近くのホテルの宴会場を借りてあり、そこに場を移しての公演となる。

だが、その場合、既にセッティングされている浅間神社から、ホテルに機材を運ぶ事は難しいし、

それ以前に、その宴会場の隣りでは講演会が行われており、たとえバイオリン一本でも、音を出すのは厳禁と言われている。

だから、出かける前に、オープニングの録音CDを造り持って行く。

オープニングの3分だけ!と、隣りの講演会にお願いし、最悪、これを流せば、雰囲気は作れるだろう、と思って。

 

さいわい、本番一時間前には雨も収まり、よみ語りは無事、開催する事が出来た!

しかも、かなりのできばえ!

お客様からの反応も、とても良かった。

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浅野温子よみ語りin横浜浅間神社・・のリハ

2012-03-30 23:08:57 | 今日一日

ツルスタは、西岡さんのレコーディングチームに任せて、僕は横浜の浅間神社へ。

浅野温子さんの日本神話よみ語り、明日の本番に向けて、今日は現場でのリハーサルだった。

全国の神社で、よみ語りを行うようになって、はや8年・・

神社の境内で公演する時は、前日の本番と同じ時刻に、舞台上で照明や音響を使って、

リハーサルをする。

当日のリハーサルだと、暗くないため照明の具合、

特に、台本を浅野さんが読める明かりが出来ているかが分からないためだ。

また、寒い時期だと、どの程度冷えるのかを分かっておけた方が、演奏側もありがたい。

今回は、正面に見える楽舞台での公演。

屋根もあるし、全くの屋外よりは条件は良いのだが、実際リハーサルをやってみたら、

小高い丘の上にあるため、風の影響を強く受ける、しかも真っ正面から、と言う事が分かった。

台本は巻物状になっているので、強い風を、真っ正面から受けると、大きくたなびいてしまう。

対処を考えないと・・・

ミキサーの高橋君。

リハーサルは無事終了。

よみ語りの舞台は、どの場所に、どんな曲を、と言う風に作曲し、

あとは実際のタイミングに合わせ、即興的に演奏して行く。

僕がいつもより叙情的に演奏をすると、浅野さんは敏感に反応し、読み方やテンポを変えて来る。

浅野さんが声のトーンをぐっと落としてしゃべり始めると、僕らもそれにあわせ、時にはメロディーまでもが変わって行く。

そこに浮かびあがる世界や色までも、変化して行くのだ。

これが楽しい。

浅野さんはジャズのセッションのようだ、と言う。

 

ただし、明日は荒天となるらしい・・

どうなるのか! できるのか!

 

リハ終了後の本殿。

スタジオに帰り、西岡さんのレコーディングでバイオリンを一曲弾く。

23時終了・・

お疲れさま!

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西岡たかしさんのレコーディング二日目

2012-03-29 23:56:10 | 今日一日

今日も西岡さんのレコーディング・・

12時から22時まで!

よく頑張りました・・

ミキシングルームからの眺め

今日はドラム、ベース、ギター三人の同時録音から幕を開けた。

 

なんと、偶然、8年ぶりに会う、ピアノ奏者の宇戸俊秀さんがやって来る!

懐かしいなあ・・

彼のセンス溢れるプレイは大好きだ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西岡たかしさんのレコーディング

2012-03-28 23:57:06 | レコーディング

今日から西岡たかしさんのレコーディングが始まった。

ベーシストの河合さんのアレンジで、今日は金武君のドラム録りから。

河合さんとは三十数年の付き合いとなる・・

素晴らしいベースプレーヤーで、素晴らしい音楽家だ。

僕のアルバムで、ベースを弾いてくれているのは、河合さんかバガボン鈴木の二人だけ。

河合さんは、その中でもほとんどの曲を弾いてくれている。

そして・・・・素晴らしい。

尊敬する音楽家の代表格だ。

今日も、僕はミキシングエンジニアとして、ドラムやピアノ、ギターにバンジョーと録音をしながら、

彼のアレンジや、ディレクションを堪能した!

楽しかった。

写真は金武君。

ドラム録りを終え、パーカッションコーナーへ。

 

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

饗応離宮12.3.26

2012-03-26 23:44:51 | 今日一日

一昨々日に続き、饗応離宮でのディナーライブ。

だいぶ日が長くなって来た。

リハが終わる頃には暗くなっていたのが、まだまだ明るい。

僕は日の長いのが好きだから、何となく嬉しい。

食事会が始まる頃、ようやく日が暮れた。

真ん中辺、雲の上に白く光る三日月と、金星!

本日のセットリスト

1.道~ここへ  (アルバム「光のように波のように」より)
2.Beyond the Sky(アルバム未収録曲)
3.征馬孤影   (アルバム「Best of アルスラーン戦記」より)
4.The Tree of Life(アルバム「線の砂漠の夢」より)
5.そこから   (アルバム「星をかった日」より)
6.いか港より  (アルバム「Acoustic Café For Your Happiness1」より)
7.Pray    (アルバム未収録曲)
ENC 馬乳酒祭 (アルバム「Best of アルスラーン戦記」より)

またもや初演の曲をやってみる。

楽しいぞ・・

まだまだやった事の無い曲はたくさんあるし・・

次は何を演奏しようかな・・・

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソロモン流

2012-03-25 18:48:26 | お知らせ

本日のTV東京系番組「ソロモン流」に、僕がここ8年ほど、ヘアーメイクをお願いしている、時枝さんが取り上げられています!

お時間ある方は、是非ご覧になって下さい。

でも、これ以上有名になって、忙しくなられると困るなあ・・・

 

写真は饗応離宮のお料理の一部。

美味しかったのです!

 

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Ring of Life

2012-03-23 23:47:19 | ライブ

外はあいにくの雨模様・・

饗応離宮でのコンサート

震災から一年経ち、今思う事を、今日と明々後日のテーマにした。

「Ring of Life」 いのちの輪

自分の作った音楽達も、生きている。

そんな曲達に思いを託し、演奏をした。

 

本日のセットリスト

1.道~ここへ(アルバム「光のように波のように」より)
2.Beyond the Sky(アルバム未収録曲)
3.All on a Sand Dune(アルバム「千の砂漠の夢」より)
4.The Tree of Life(アルバム「千の砂漠の夢」より)
5.そこから(アルバム「星をかった日」より)
6.Moonlit Dancer(アルバム「月をつくった男」より)
7.Pray(アルバム未収録曲)
ENC 我らが遠き同胞(アルバム「千の砂漠の夢」より)

8曲だが、ちょっと長めのトークと、メドレーあり、8分の曲あり・・と

終わってみたら70分ステージだった・・饗応での最長不倒距離。

 

今日は、アルバム「かぐやの夢」で尺八を吹いている三塚幸彦氏と、

琴を弾いている、奥さまの小野美穂子さんが来てくれた。

20年ぶりで会う二人は今、「遠音(とおね)」というニューエイジグループで活躍している。

 

三塚君は僕のアルバムで、たくさん尺八を吹いてくれている。

アンコールでやった「我らが遠き同胞」もその一曲で、

せっかくだから、尺八を持って来ていただいて、セッションをした。

20年なんて年月は、音楽を一緒に演奏すると、あっという間に埋まってしまうものなんだなあ・・

その事が嬉しかった。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人生のともしび

2012-03-22 21:34:30 | 今日一日

今日は、明日の饗応離宮を含め、3ステージのリハーサル。

饗応離宮は、六本木の国立新美術館、正門前に建つ、高層マンションの一室にある、隠れ家的な場所だ。

ここで月二回、加賀の武家料理を元にした「武士の食卓」を料理研究家である緋宮栞那さんが作り、僕が演奏をする、

食と音楽のコラボレーションをやり始めてもう2年経つ。

曲は、僕のオリジナル曲を演奏するのだが、毎回同じ曲を演奏する訳には行かない、

最近やっていない曲、ライブでは演奏していない曲、など、あれこれ引っ張りだして演奏していると、

なんでライブでやらなかったんだろう、と思える曲が多々あることに気がついた。

レコーディングでは、いろんな楽器を使ったアレンジで演奏されているから、

それをバイオリン、チェロ、ギターという最小編成で演奏することを、なかなか想像できなかったのだろう。

 

なので、思い切って、ライブで演奏する事を、考えても見なかった曲を、5曲ほど引っ張りだして来てやってみた。

手前味噌だけれど、結構面白いんだよ、これが!

 

CD、と言う、記録されてしまったものと違い、ライブはまさに生ものだから、

その曲の本当の個性、

そう言った部分がよく見える。

 

明日は、前にも書いた3rdアルバム「千の砂漠の夢」に入っている「The Tree of Life」

そして、宮崎駿の短編映画「星をかった日」のために作った「そこから」の2曲を。

26日は角川、松竹映画「アルスラーン戦記」のために書いた「征馬孤影」「馬乳酒祭」

そして函館のクリスマスミュージアムをテーマにしたCD、「For Your Happiness 1」から「いか港より」

を、定番の曲に交えて演奏する。

ほとんどは初演、なんだかわくわくする!

 

ライブで演奏してみると、それぞれの楽曲は、みんな生き物なんだな、と言う事がわかる。

知らない間に成長してたりして・・・

「きみ、こういう曲だったんだ!」と分かったりする。

(僕が成長して、やっと理解できるようになった、と言う説もある・・)

 

自分の作った、たくさんの曲達は、まさに自分の人生の、ともしび・・・

こんな感じかな・・

 

 

 

 

 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お財布携帯

2012-03-21 18:48:34 | 今日一日

昨日の仙台からの帰り、荷物もかなり重く、疲れていたので、ギターの久保田君と、

どこか最寄りの駅からタクシーで帰ろう、と言う事になった。

僕と彼の家は、歩いても行ける距離だ。

東京駅まで行き、東京からタクシー、と言う案も出たが、結構高い。

それなら、大宮で降り、池袋まで行ってタクシーの方が安上がりだし、着く時間も20分近く早い。

大宮で細坪さん達と別れ、湘南ライナーに乗る事にした。


湘南ライナーのホームに降りて、並んだ場所がちょうどグリーン車の停まる場所、

この際、奮発するか、とグリーン券を買う事にした。

すぐそばにグリーン券の発券機がある。

今のグリーン券発券機は、お金を入れて、チケットが出て来るタイプのものではない。

suicaを入れると、中にチャージされている金額から、グリーン券代が差し引かれ、

そして、グリーン券の情報がsuicaの中に記録される仕組み。

グリーン車に入ると各席の天井に、小さなランプが二つ付いていて、普段は赤のランプが灯っている。

横の読み取り部分にグリーン券の情報が記録されたsuicaをかざすと、それが青に変わるのだ。

 

ところが、僕がsuicaに情報を入れてから、久保田君があっと声を出した。

彼は、suicaを持っていない、携帯をモバイルsuicaにしているのだ。

「どうやったら買えるのかなあ」と発券機のいろんな所に携帯をかざすが反応しない!

横の壁に、現金でグリーン券を買うには窓口へ、と書いてある。

そこまで行く時間はないぞ・・

事前にグリーン券を購入するよりも、中に乗ってから購入すると、250円も高いらしいが、

仕方なく、中に乗ってから買う事にする。

 

結局、アテンダントの女性がやって来て、久保田君は現金で買う事になるわけだが、

その時、モバイルsuicaでは買えないのか、と訊いた所、アテンダントの女性は、いとも簡単に、

「お客様ご自身で、サイトにアクセスしていただき、事前購入できますよ」と言うではないか・・

何の事は無い、券売機を捜さなくても、携帯ならではの買い方が、出来たのだ。

僕はモバイルsuicaを利用した事が無いから、分からなかったけど、

久保田君は気づいても良かったねえ・・


その後、帰り道、お財布携帯の善し悪しについて話をしたのだけれど、

何でもかんでも、携帯にまとめてしまうと、壊れたり、無くしたりした時に、とんでもない事になるよね、

と言う話になった。

実際、久保田君も、suicaだけでなく、飛行機のチケット情報、家電量販店のポイント、

いわゆるお財布携帯機能を、いろいろ使いこなしている。

でも、一極集中型、と言うのは、何かあった時に怖いものだ、重要な事は分散して管理する、

と言う事にして、僕は当分自分の携帯を、お財布携帯化する事はなさそうだ。

(実はめんどくさいだけかも・・)

 

写真は今回秋田新幹線の中から撮った、田沢湖の近く。

 

 

 

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スリハンツアーの5

2012-03-20 23:17:04 | 今日一日

仙台、ホテルの部屋から外を臨む。

視線を下に移したら、変わった建物が・・・

屋上に、出入り口の扉が並んでいる・・・

六つの扉が並んでいる・・・このビルに入っている各テナントから、直接屋上に出る事が出来る?

屋上は共有スペースで・・それぐらいしか思いつかないなあ・・・

全部トイレだったりして?

 

本日は仙台電力ホール!

そういえば、昔アコカフェで全国ツアーをやった時、まさに秋田から仙台、と言うコンサートをやって、

秋田はアトリオンだったけれど、仙台は電力館だった。

そのとき以来だから何年ぶりだろう・・

 

本日は満員御礼! 大入り袋が出る!

ホールはこんな感じ。

中村さんの、ピアニカ、オカリナセット

照明の上野さん!

34年の付き合い!  貫禄出たなあ。

コンサートも盛り上がる中、無事終了!

花さん、応援聞こえましたよ!!!  ありがとう!

 

今日はコンサート自体、始まりも早く、終わってから帰京する。

仙台駅に着いて、まだ40分ほど時間があるので、構内のキリンシティーへ!

お疲れさま!!

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする