久々ソロライブ

久々のソロライブはとても楽しかった。
ようやく、やっと、やりたいことが少し出来る様になってきた・・
なんとスローモーなのだろう・・
大器晩成という言葉があるが、晩年すぎても困るなあ・・

映像プロデューサーの松元一郎さんが来てくれて、
是非ヨーロッパでやらせたい、と言ってくれる。

次は韓国の「ヒーリングフェスティバル」への出演だ。
日本では、しばらくは予定はない。

写真は打ち上げ！
アフガニスタン料理、これがまた美味しい。

左からチェロのAYAKOさん　ファンクラブの川田さん
飛んでギターの古ちゃん、今回も舞台演出をしてくれた金ちゃん。

右列の向こう端に映像プロデューサーの松ちゃんも写っている。

驢馬駱駝地図

いよいよ明日

いよいよ明日、東中野、驢馬駱駝でのライブだ。
ソロライブは今年初？
皆さん来ていただけると良いのだが・・

リハでは多めに曲をやってみて、その中から選ぼうとしたのだが、
やりたい曲ばかり並べると、流れが出来なかったりする。
一曲、どうしてもやりたいが・・と言う曲を外してみたら、
すっと流れる様になった。

明日は玉神さんとのコラボDVD、僕のライブでは初販売日でもある。

「ツルノリヒロ・音の旅人 コンサート 2010」
６月２５日金曜、東中野驢馬駱駝で。
６時開場　７時開演。

メンバーは古川昌義（GUITAR）AYAKO（CELLO）山本P恭久（PERC.）
前売り、当日共に3,600円。

皆さん来ていただけます様に！

夢

達成が難しい仕事などを抱えている時に、夢からヒントを得て、達成できた、という話を時々聞く。
それこそ四六時中考えていて、眠っている時にも、頭の一部分で考えているのだろう。
理性の制約がない分、思わぬ解決のヒントに行き当たることが、出来るのかもしれない。

だが、夢に出てくる物語や音楽は、夢の中では、とても感動的なストーリーだったり、素晴らしい曲だ！と確信したりするのだが、忘れないよう上手く目覚めて、書き留めることが出来たとしても、しばらく経ってちゃんと覚醒し、読み直してみると、全くつまらなかったりする。

先日、久しぶりに夢の中で曲を書き、なんとか書き留めることが出来た。
面白いので、次のライブでやってみようか、と思う。

写真はバリ。

2010年の誕生日

昨日6月15日は僕の誕生日だった。

以前このブログでも紹介した、友人である金子夫妻の次男、季生（としき）君も同じ6月15日生まれだ。
去年は、誕生日に僕のソロライブをやったので、打ち上げがパーティーとなり、とても盛大に祝ってもらってしまった。

今年は何もやらないつもりで、金子夫妻が季生君のパーティーをやる荻窪のお店に、混ぜてもらう程度のつもりで出かけていったのだが、ベティーさんが事前にこっそり連絡をしてくれていて、友人やファンの方達が、何人も集まってくれていた。

素敵なサプライズに、とても嬉しく思った。

ありがとう

今日一日

TV東京の田淵氏と久々に会う。
中目黒の裏通りは、おしゃれな店だらけになっている・・
そんな中の一軒、焼き鳥屋へと入り、開局45周年記念ドキュメンタリーの音楽打ち合わせをする。

彼の娘がヴァイオリンを始めている。
なんとなく、嬉しい。

開局35周年記念ドキュメンタリーは、仲代達矢さんが出演した「ネシアの旅人」だった。
サントラを出して、当時話題となった。
あれから10年、長かったような、短かったような・・
それでも、いまだにコンビを組めることに感謝する。

写真は敦煌郊外
この写真の旅では、僕の3rdアルバム「千の砂漠の夢」が生まれた。

そういえば、ゆっくりとした時間の中での旅をずいぶんしていない。
そろそろ充電しなければ・・・

田淵君とはバリ島のドキュメンタリーで、出演者として旅を一緒にしたが、
それ以外にも、幾度か、チベットやインドの奥地へゆく、ドキュメンタリーロケに、
音楽家として、誘っていただいたことがある。

ほぼ一ヶ月となるロケは過酷で、行かなくてよかったのかもしれないが、
今思うと、行けば良かったのでは、とも思う。
実際は、スケジュールがとれなかったから、無理だったのだけれど、
一度なんかは、パスポートを預けるところまでいったなあ・・・

BGM

そういえば、いろんなコンサートで、開演前後のBGMに、僕のCDを使っていただいている。
細坪さんは最近「For Your Tears」を、松原君のコンサートも「For Your Tears」だったなあ。
なっちはショコラの「アニカルジブリ」、中澤裕子は「シュルレアリストの夢」だった。
日本神話では７年間ずっと「月を作った男」を流していただいていた。
そして、今回の明日香は、昼間の、石舞台のようなところだったから、「光のように波のように」にしてもらった。
これが見事にあっていたなあ・・・、場所によって、アルバムの聞こえ方も違うから面白い。

写真は出演させていただいたドキュメンタリーで訪れたバリ、ウブドゥ。