ツルノリヒロの生活と推理

アーティスト、ツルノリヒロの気ままな発信基地。

転げ落ちる!!!

2012-04-29 22:20:41 | 今日一日

家の外階段から、真っ逆さまに転げ落ちそうになった・・

勾配が急で、前から危ないなとは思っていたので、注意していたのだが、やってしまった・・・

荷物を持って、サンダルで降りていて、

さらに、別な事を考えていて注意力が散漫になっていたのだろう・・

サンダルが引っかかり、でんぐり返しの容量で、頭から真っ逆さまに落ちそうになった。

まず右膝が一段下の階段に突き、そのまま頭が落ちて行きそうになった所で、

必死に手で片方の手すりにすがった。

うまく掴めず、手すりや、階段をすりながらもなんとか頭が下になるのは避けられたが、

ほとんど全体重が手にかかり、二段ほどそのまま滑り落ちる。

 

結果、両腕と右膝に、かなりの擦過傷と、打撲を負うはめに・・

幸いな事に、頭を打ったりはしなかったし、指や手のひらも大丈夫なようだ・・

でも、暫く半袖は着れないなあ・・

みなさまも、日頃からご注意あれ・・・

 

写真は昨年の札幌、ボストンクラブでの模様。

是非お近くの方は、いらして下さいね!

鏡に映って大勢に見えるデュオ。

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北海道

2012-04-28 23:10:48 | 今日一日

本日は「ツルノリヒロ 音の旅人コンサート in 札幌2」のリハ日。

今回はギタリストの久保田邦夫君とのデュオだ。

久保田君は、お父様が有名なバイオリストで、僕の母も一度伴奏をしていただいた事があると言っていた。

そして、僕も通った、桐朋の弦楽主任だった方で、とても尊敬していたから、

二十数年前、初めて久保田君と仕事をして、その帰り道、お父さんの話をされた時には驚いた。

僕の曲を一緒に演奏するようになって久しいが、

合わせるたび彼の音楽性や、テクニカルな部分での進歩には、頭が下がる思いだ。

いつも一緒に演奏をしている永島さんや、古ちゃん、関さん、みんなそれぞれ素晴らしい個性があって、

一緒に演奏をする度に、とても多くの事を学ばせていただいている。

今日も久保田君と一緒にリハをして、とても深い思いをさせていただいた。

 

もうすぐ北海道である。

 

そして、北海道からとっても美味しそうなプレゼントが届いた。

というか、早速食べているので・・

とっても美味しいプレゼントが届いた。

楽しみだ・・

 

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饗応離宮大団円

2012-04-26 23:14:32 | 今日一日

饗応離宮最終日、

僕のアルバム「かぐやの夢」や、「千の砂漠の夢」の中の「我らが遠き同胞」、

「アルスラーン戦記」の中の「行雲流水」などで素晴らしい音色を聴かせてくれる、

尺八奏者の三塚幸彦さんと、奥様で琴奏者の小野美穂子さんのライブの日だった。

 

まさか最終日になるとは思わず、三塚君に、出来れば毎月僕らと交互にやってもらえないか、

と連絡をし来ていただいたので、申し訳なく思っている・・

 

今日も雨模様・・

美穂子さんは、「かぐやの夢」でも太く美しい17弦の琴を弾いてくれている、

久々に聴く彼女の琴は、さらに美しく、心に響いて来た。

もちろん、三塚君の尺八の、つややかな音色は健在!

和やかなリハを終え、

会が始まる頃には雨がやんでいた。

初めて自分が演奏をしていない、この会、そしてステージを観る事が出来た・・

いいなあ、東京タワーをバックに・・

お疲れさま!

そしてありがとう!

饗応離宮!・・バイバイ

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リハ三昧

2012-04-25 23:19:42 | 今日一日

今日はリハ三昧の日、14時から細坪さんのリハ、18時からはスリハンのリハ、

本当は11時から、僕のソロのリハもやる予定だったのだが、さすがにキツいので、

別な日にしてもらった。

21時過ぎには終わったので、ジムに行き泳ぐ。

最近さぼり気味だったから、久々気持ちいい。

 

帰って来て札幌のメニューを考える。

久保田君と二人だけのライブは初めてなので、何をやるか悩む。

彼も緊張すると言っている・・

 

羽田まで車で行き、駐車場に停めておき、行って帰ってこようと考えていたのだが、

連休中で、駐車場が空いているだろうか、と誰かに言われ、不安になる。

かといって、荷物が多いから、車でないと大変だなあ・・・

 

 

 

 

 

 

 

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日本神話よみ語りat 慶應丸の内シティキャンパス

2012-04-25 22:22:53 | 日本神話読みがたり

このところ困るのが、記憶力の低下だ・・

とくに、記憶力が良いと、結構言われ続けて来たので、そのギャップは非常に痛い・・

今日は、慶應義塾の社会人教育機関、慶應丸の内シティキャンパスで、

浅野温子さんの日本神話読みがたりの日だった。

搬入時間に余裕を持って出かけたおかげで早く着きすぎたから、搬入口の前で15分ほど時間をつぶし、

いざ乗り入れて、機材を下ろし始めたら、忘れ物に気がついた・・・

実は忘れ物恐怖症に最近なっていて、今日も指差し確認したはずのなのに・・・・

無ければどうしてもダメな機材だったので、取りに戻る・・(結構毎回何かしら忘れている・・;)

 

幸い空いていたおかげで、50分で丸ビル~スタジオ往復に成功・・

それでも75分みていたセッティング時間は15分に・・・・

なんとか20分でセッティング、音チェックを済ませる・・・・

 

結果、舞台は良いものが出来たと思っている。

 

 

 

神社などでの、普段の公演とは、目的も、意味も違うが、久々じっくりやった気がする。

 

フルサイズの演目が2本で、90分。

 

 

 

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饗応離宮とりあえず最終日

2012-04-23 23:59:04 | 今日一日

あいにくの雨模様だが、今日は饗応離宮でのディナーライブの日。

饗応離宮は、暫くおやすみする事になるので、今日は僕らの演奏最終日。

26日には友人で、「かぐやの夢」や「我らが遠き同胞」で尺八を吹いてくれている、

三塚幸彦氏と、琴の小野美穂子さんのデュオで幕を閉じる。

僕らも最終日は駆けつけて、最後のステージは聴く側となって楽しもうと思う。

 

本日は大入り満員!

28名の方々が来て下さった。(本来20名強で一杯なので、本当に満員と言う感じ)

雨模様な上にたくさんのお客様、温度も上がり、外の寒さとは裏腹に、部屋の中ではクーラーをon。

 

曲をたくさん演奏したかったので、MCを少なめにしたのだが、それでも1時間やってしまった・・

楽しかった。

来て下さった皆様ありがとう。

またどこかでお会いしましょう!

本日のセットリスト

2012.4.23 饗応離宮 Set List

1.Moonlit Dancer
2.Willow Farm
3.All on a Sand Dune
4.Hope for Tomorrow
5.The Tree of Life
6.そこから
7.Pray

ENC1.Rape-blossom Field
  2.我らが遠き同胞

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ヤマタノオロチの2

2012-04-22 23:16:11 | 日本神話読みがたり

鹿児島から、叔母の心理学の生徒さんで、シャンソン歌手の博多さんが来スタ。

色々な話をし、セッションをする。

鹿児島で、セッションを出来れば、と言う話になり、浅野温子さんのよみ語りを鹿児島で、

という話にもなる。

今日はその前後、ずっとヤマタノオロチの僕一人バージョンを作っていた。

終わったのは朝4時半・・・

だいぶ眠いからなあ・・明日確認しないとなあ・・

 

写真は静岡浅間神社にかかる三日月。

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左利き用バイオリン

2012-04-20 20:36:54 | 思いつくままに

このブログにコメントして下さっているJALさんが、バイオリンを始められたそうだ。

それに対して花さんから、チャップリンもバイオリンを弾いた、と言う情報がJALさんに伝わった。

自分の曲のレコーディングで、チャップリンがバイオリンを弾いた事は知っていたのだが、

もう少し詳しく調べてみようと、検索していたら、チャップリンがチェロを弾いている写真が出て来た。

バイオリンだけでなく、チェロも弾いたらしいのだが、なんとチェロを普通と逆に構えている。

チャップリンは左利きで、チェロもバイオリンも、特注の楽器を弾いていたらしい。

 

今は、左利きの方でも右利きの構えに、早くからならされて弾く方が多いので、普通の楽器で良いのだが、

そうでなく、利き腕を重視して演奏するには、

バイオリンもチェロも、ボディーの中は左右対称ではないため、

左利き用の楽器を使わなければならない。

バイオリンとか、チェロは、作られてからすぐ、よりは、何十年も時を経て、

初めてその楽器の持つ音が鳴るようになる。

だけど、左利き用のバイオリンを、最初から作ろうとして作られた楽器はものすごく少ないだろうから、

やはり特注して作ってもらう、と言う事になるのだろう。

そうなると、なかなかいい音は望めないのだろう、だから、左利きでも右利きに矯正され、

演奏する事になるのかもしれない。

 

そういえば昔、

スイスロマンド管弦楽団のバイオリンに、一人だけ左利き用で演奏している楽団員がいたが、

テレビで見ていて、一人だけみんなと逆に構えているのが目立って、とても不思議な気がした事がある。

 

 

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ヤマタノオロチ

2012-04-18 23:45:40 | 日本神話読みがたり

僕のまわりでは、ずいぶん長い間、景気のいい話を聞かない・・

伊勢神宮、出雲大社をかわ切りに、全国の神社やホールで、8年ほど前から続けて来て、

音楽監督をやらせていただいている、浅野温子さんの「日本神話よみ語り」の舞台にも、

そんな影響が出て来て、今まではパーカッショニストと僕、二人で音楽を生演奏していたのが、

最近では一人でやって欲しいと言われる事が増えて来た・・

それなりに工夫して、アレンジし直し、時には曲を書き直しやっているのだが、

どうしたって音楽が作り出す世界は狭くなってしまう。

 

今日は24日にある慶応大学のシンポジウム用に、一人バージョンを考え、作る作業を一日中やる。

途中、西岡たかしさんのレコーディングで、録り損なったピアノ入れを挟み夜まで・・

まだ終わらない・・

 

写真はライトアップされた三島大社

神社の公演は確かにお金がかかる・・・

 

 

 

 

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饗応離宮ラスト

2012-04-17 23:09:36 | 今日一日

今日は饗応離宮のリハだった。

饗応離宮は今月23日と26日を持って、暫くお休みに入るそうだ。

僕が出るのは23日。

26日は昔からの友人で、「かぐやの夢」を二十数年前に、一緒に作った

尺八奏者の三塚幸彦君と、琴奏者の小野美穂子さんのデュオで幕を閉じる。

 

とっても不思議な、そして素敵な空間で、2年間、毎月一回、

ここ一年は、毎月二回、演奏をさせていただいた。

この場で得られた経験は、とても貴重で、自分のためになったと思う。

この場所が無かったら、こんなアレンジは思いつかなかっただろう、とか、

この曲をライブで出来るとは思わなかっただろう、など、

すごい勉強をさせていただいた。

 

この饗応離宮のプロデューサー、緋宮栞那さんと、高木駿さん

本当にありがとう。

おかげで、一まわりも二まわりも、大きくなった様な気がします。

(毎回出していただく饗応料理が美味しいので、太った、と言う意味ではない・・太ったかもしれないが)

そして、とってもファンになってくださった多くのみなさん・・

本当にありがとう。

 

まだまだ道半ば、

先は長い。

 

 

 

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