FC3S純正のターボタービンなのに、前置きインタークーラー付けます。13BTポン付なので、インタークーラーはエンジンの上。SA22Cはボンネットに穴が開いていないので、冷えません。そんなに冷やしても、過激に走るお客様ではありませんが、理屈にあわないレイアウトはいやなので、作業の依頼をお受けしました。
で、部品代が高いので、またアメリカから輸入しました。
インタークーラー本体がだいたい9000円ぐらい、パイピングキットが10000円ぐらいです。このキットはFC用なので、スロットルボディーの接続部品が含まれています。あくまでFC3Sのキットなので、SA22Cに13Bを載せた時用のものではありませんので、細かい現物合わせ作業が予想されます。
右側は、FD3S用のM'sエアクリーナーやダミーのメタポンを移動させるため、パイプを延長したり、ステーを作ったり。エアクリは最終的にラジエターの真ん前にしか、居場所を見つけてやることができませんでした。SAのエンジンルームは狭いです。
フレームを溶接して、インタークーラーの土台を作り、リトラモーターの横に穴をあけ、バッテリーを55B24Lから40B19Lに替え、ずらし、その他邪魔になるものを全部取り、またはずらし、結局、予想通り今日一日では完成しませんでした。ICを目一杯前にセットしてますが、パイプを少し短く切らないといけません。SAのほうがノーズが長そうなのに。
あと、タービン出口50Φ→パイプキット63Φをつなぐジョイントホースはキットに含まれていないので買わないといけません。2000円ぐらい。
普通に国産キットを新品で手配したら、10万円コース?になるんでしょうか。
このSAはとにかくお金がかかってません。
ちなみに、いまのところの国産リサイクル車流用パーツは
エアコン→ダイハツムーブ、スズキワゴンRの複合エアコン(R134化のため)
ラジエーター→FD純正中古
サブタンク→アルトHA12S中古
燃料ポンプ→ワブロー480L(アメリカ製)
フロアカーペット一式→マツダアテンザ内装フェルト
エアコンパネル→ボンゴ
サイドステップ→ムーブL900S
Fブレーキキャリパー&ディスクローター→FC3S
リアハッチダンパー→ミニカトッポ
エンジン→FC3S
純正品が欠品になっても、SAは生き残ります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます