吹き抜けのこの眺めは、何か吸い込まれるというか、電灯の感じと
手すりのR感を感じながら
上からと下からの景色の違いもいい感じだ。
わけもなかったが、浅草に行こうと思った。
田原町あたりから歩きました。
サルスベリの花にも赤・白・ピンクと色々な色があるということがわかった。
林学科卒なれど、木材の価値はわからなかった。
かっぱ橋に着いて
グルメバーガーを発見。
昼はここで。
JIROさんにて
江戸千住葱バーガーというネーミングはインパクト大。
葱が存在感を出していて、おいしゅうございました。
先日のピクルスみたいに、ネギをかじりながらバーガーを食べる、
なんてのも良いカモなんて。
浅草についたら三遊亭好楽師匠の手形を見つけた。
私は笑点メンバーの中で僕は好楽師匠が好きだ。
昔から、「好楽さん、いい答えを言って!」
と心の中で呟いては、好楽さんの笑点での立場なんて
ものを勝手に考えてしまって、ハラハラしたものだ。
手を挙げた時なんて当ててほしい気持ちと、当たって
ほしくない気持ちが交差してまたハラハラ。
最近は、「仕事がない」「何もしない」
キャラで若手からいじられて、何か時代が好楽師匠
に向いてきた感がしている。
勢いで、池之端しのぶ亭
師匠の自宅兼寄席に行ってみたいと思った。
上野から歩くこと17分。
根津駅のが近かった・・・5分。
行ったり来たり、行ったり来たり。
場所がわからず、グーグルマップはここだというけど、寄席らしきものはない。
と、何度か通り過ぎたとき、ここがそうだとやっとわかった。
寄席の開催日じゃない日は、普通に民家だ。
なんか、「好楽師匠らしい」
と思いながら根津駅に向かった。
今年の夏は、個人的にいろいろあった。
と、いうよりありすぎた。
先生に謝ったり。
グルメバーガーを食べたり。
ファイアーハウス。
床宗さんの情報では、グルメバーガーの発祥の店。
パテがジューシーで、おいしゅうございます。
前も書いたかもしれませんが、
「美味しんぼ」という漫画で、
美食倶楽部の有望株の料理人が、何をとち狂ったのか
美食倶楽部をやめて、ハンバーガー屋を始めたいと。
話は中略しますが、怒った美食倶楽部の主宰者、海原雄山をなだめるというか
認めてもらうために、なんだかんだとあるのですが、
ようやく怒りが収まった海原雄山が、その元料理人に餞別に贈ったものが
ピクルス。
「ハンバーガーにはピクルスだろが!!」と。
FIRE HOUSEさんのピクルスを食べたら、そんな話を思い出した。
子供の野球で、ここ2・3年は休みの日は野球でした。
子供が中学生になって野球を続けるにあたっても、
小学生のように付きっ切りではなくなった。
でも、審判はついて回っている。
昨日はグランド状況がダメで、審判をするはずの試合が中止
だったので、審判をやらなくてよくなった。
急に空いた休日の過ごし方が、どうしてよいものかわからくなった。
とりあえず、近所をふらつく。
包丁砥ぎは、売り上げの何割を占めるのかと考えたり。
地図業界の今後を考えたり。
でも暑いからすぐ飽きて帰ったり。
そんな休日でした。