「つねさんぽ」は不定期更新 Since 2009

TSUNEAKI THE ADVENTURE Since 2009

申し合いサウナ

2021年11月15日 | サ活

久しぶりにまねきの湯に行きました。
最近はコア21という船堀駅前のサウナに行っていたのですが、
まねきの湯の早朝割引(AM5時~9時)の710円は大きい。
休日は混雑覚悟でまねきの湯へ。

やはり混んでいました。
サウナ室は20名程度入れるのでしょうか?
立って待つこともありました。

相撲の「申し合い稽古」のように席が一つ空くと、
裸のおじさんたちが、手刀を切りながら、「どうも、
どうも」と空席を取り合う。

実際は、取り合うというか「あうんの呼吸」で、すっと
入れたり、立ち上がろうと思った矢先に入られたり、
横綱というか、「ヌシ」のような人の場所は、空いたら
その「ヌシ」にゆずるといった感じで、相撲と一緒の
「間合い」がサウナにはありますよね。

腰が痛いという事で、電気風呂に浸かりたかったのですが、
こちらも「申し合い」が成立していて、私は「かまぼこ状態」
で電気風呂は断念しました。

丁度いい穴場

2021年08月29日 | サ活
日曜日。
子供の野球で、一日行事だったはずが、
急な仕事が入り、午前中で野球を奥さんに頼んで、
仕事した。
用も済んで、時間も時間で野球にも間に合わないので
、前から気になっていた船堀駅前のサウナに行った。
コア21



まねきの湯の影に隠れているせいか、いまいちメジャーで
ないような気がする。
まねきの湯の割引料金とほぼほぼ変わらないから、
施設が充実している「まねき」に行ってしまう。


3時間1,300円で
空いてて、綺麗で、広い。
サウナ室はテレビあり。
ととのい椅子あり。
褒め言葉になっていないかもしれないが、
なんの変哲のないサウナのように感じつつも
「町中華」のような安定感とじわじわとにじみ
出る個性。

今の状況下のせいか、換気のため窓が空いていて、
窓辺から見える船堀タワーを眺めつつ、いい風
が吹いてくる。
客数も本当にいい感じの人数だった。
窓枠が額縁のような感じがして、風景がまるで
一枚の絵のような感じが心地よく、4ラウンド目
に入ってしまった。
調子にのって4ラウンド目の外気浴中、外の景色を
眺めていたら、窓枠から清掃のおじさんが右から
左へ「はけて」きた。地上3階なのに。
左へ消えていったかと思いきや、
また左から出てきて、しかも額縁の中から「貞子」
のようにはい出てきた。

思わず吹いて笑ってしまったが、会社から自転車で
3分くらいなので、ちょくちょく利用したいです。



サウナの中

2021年07月31日 | サ活
サウナ室に入っている間、いろいろなことを考えて
時間をつぶそうと考える。
が、熱くて熱くて途中で必ずと言っていいほど
考えはまとまらず、後半は「あつい、、、あつい、、」
と心の中で呟いて終わる。

中にいる人たちは常連が多いので、大体のその人なりのルーティーン
というか、「この人はあと何分で上がるだろう」という
察しはついてきた。
それによって、水風呂の空き加減、ととのい椅子の
空き加減を予測しながら、サウナ室から出る。

ちょっと、時間がかぶりそうなときは、時間を調整しな
ければならないのだが、そんな時はひたすら心の中で
「あつーーーーいあつーーーい」とつぶやき、したたり
落ちる汗をぬぐったり、O山田K吾の「サ道」のオープニング
曲を心の中で歌う。
あの歌は1番を歌うとおおよそ1分になる。
それを乗り越えて、水風呂につかる。

パンパンおじさんと名付けたおじさんがいる。
力士のように体中を「パンパン」たたく。
明瀬山の仕切りのようにパンパンたたく。
水風呂スペースでパンパン体をはたく。
「パン!パン!パン!」
と20回くらい体の各所をたたく。
最初、うるせーなーと思ったが、ふろ場に響く
おじさんのパンパン音は、湯桶の「カコーン」という音
と相まって最近ではいいサウンドとなってきた。

手術自慢をやたらする爺さんもいる。
やたら手術をしてきたらしく、知らない人でも関係なく
傷口自慢をする。
するのは良いのだが、その体には立派なアートがあるため
目のやり場と返答に困る。

銭湯なので、いろいろなキャラがいるのだが、それもまた
それで、その銭湯を構成する貴重なピースなのかもしれない。


風呂はまねくよ

2021年07月05日 | サ活

日曜日の朝、天気が雨なので久しぶりに「まねきの湯」で早朝サウナに行きました。

最近は日曜日の朝は、晴れの場合ジョギングなのと、緊急事態宣言により休業していたので
「まねき」には行ってませんでした。

まねきの湯の水風呂は18℃くらいなので、標準的な水温です。
よく行く近所の銭湯「仁岸湯」は20℃

仁岸湯に慣れてしまったせいか、とても冷たく感じました。
水温の1℃の違いってすごいですね。

お風呂にしたって38℃と40℃って体感が違うし、
42℃となると「うぃーーーぃ」と唸ってしまう温度です。

水風呂も16℃とか15℃となると、速攻で手足の先が痛くなります。

20℃くらいの水風呂は結構浸かってられますが、やはりパンチ力
が少々足りない。でも、心地よい。
人それぞれの好みや限界があるので、それを見つけることも
サウナとの付き合い方ですね。

「サウナを信じるな」

なるほど名言ですな。

ところで、まねきの湯の露天風呂で浸かっていた時、
何だか知らんが、「キューーーーー!キューーーーーー!」
変な音がずっとしていて、うるさかった。
結構もともとの施設自体が古いので、何かしらの老朽化の音
だと思っていました。
つかつかと客と思われる素っ裸のおじさんが、露天の何かを触った
とたん音がやみました。
何をしたんだろう?
確かめたくてもド近眼なので何だかわからない。
でもそのおじさんが何かをして音を止めたのだ。
新・蒸しZ!?
謎が謎を呼んでこの話はおしまい。





サ道 4巻

2021年07月03日 | サ活

「サ道」の4巻を買いました。
3巻が、ちょっと「日本の悪しきサウナ文化を、本来のフィンランド伝統のサウナに
のっとったサウナに変えよう!!」
と、いうような作者の意見、主張が強い感じがしました。

「ちょっとそこまでサウナに求めてないのですが・・・」
と、いうような感想が自分の中にあったので、
4巻はどうしようかな?と思っていました。
7月からまたドラマが始まるし、緊急事態宣言下でサウナに行くことができなかったり、
行くのを躊躇したりとかしまったのもあったので、初心を思い出すという事もあり購入しました。

そんな中、友人がテント式のサウナを購入したので、一緒にやりませんか?
なんてお誘いがあったが、用事があったのでご一緒できなかった。
でも、近いうちに行きたいけど、オヤジ二人が水着で住宅地でサウナという絵柄が
どうも・・・。とも思うのだが。

話は戻り、4巻は1巻とかの作風というかストーリーに近くて
素直に読めました。
「○○○○でやんす~」と、ととのう人の回は吹き出しました。

私はというと、近所の銭湯サウナに行く事がほとんどですね。
結構混んでますが、大体の顔ぶれがわかってくると、
この人はこのくらいの時間だから少し待ってからとか、常連の住み分けみたいなものが
わかってくるので、いい感じで付き合っていってます。