昨日は家族でなぜかタワーホール船堀の展望台に登った。
まあまあ混んでました。
「岡本さん!!」と声をかけてきた青年。
つね「おお!!」「デートか!!」
青年は「はい」とうなずいた。青年は彼女を連れていた。見ての通りのまごうことなきデート中だ。僕のハードディスクはキュリュキュリュとうなりをあげて、青年を検索した。
心の中(おお!!彼こそは同業者の〇〇君ではないか!!)データが一致した。
つね「ほらあれ・・・どうした。この間のここ(タワーホール船堀)でやったヤツ、来てなかったじゃん」
青年「この間の・・・?ここで何かありましたっけ?」
つね心の中(ヤバイ。違う人かも知れん。まずいぞ、人違いか!!)
つね「ほら、その・・・。総会だよ」
青年「・・・・。ああ、親会の」
つね「そうだよ親会のだよ!!」(おお!!やっぱり間違いない彼は〇〇だ)
つね「邪魔して御免ね。じゃあまた。」
僕は帰宅してふと思った。デートしてんだから、彼女を褒めるだの、結婚はいつ?とか冷やかすとかできないものなのか?なんで総会の話をふらなきゃぁならんのか?向こうも困るだろうに。いつも言葉の足りない、アドリブが利かない自分を責めた。
「恋人さんですか?」(アムロ・レイ)
(おまけ)
シュート
カーブ