「つねさんぽ」は不定期更新 Since 2009

TSUNEAKI THE ADVENTURE Since 2009

MOS

2018年06月29日 | 小ネタ

松江大通り商店街(MOS)
歴史ある商店街だ。
子供の頃は日曜日は歩行者天国に
なっていた。
今はお世辞にも繁盛しているとは
いえない商店街となり、民家など
も建っている。

おぞましい時計ベルト交換
妖怪ウォッチのベルト交換もして
くれそう。

地獄ラーメン
お手軽感がありそうな地獄。
エンマではなくメンマが地獄の
ようにのっているのか!!
え!?違う?
普通は辛いラーメンを想像する?

ところで、キン肉マンのブロッケ
ンJrとリキシマンのコンビ名は
モストデンジャラスコンビ
略してMDC
暑さにやられている日々です。

2ne


賞味期限

2018年06月28日 | 小ネタ

ドラえもんとアンパンマン
永く子供に愛されているキャラクターだ。
しんちゃんや、ちびまるこ、ポケモンなどもある
が、愛され度からするとドラえもんとアンパンマ
ンはツートップだと思う。
しかし、乳幼児や小学生にも人気のドラえもんと
乳幼児に愛されるアンパンマンではキャラの愛さ
れる賞味期限が違うと妻は言う。
そして、両者からの卒業仕方も明暗を分ける。

アンパンマンの場合
言葉がわからない乳幼児でも対応できるアンパン
マンは子供があるときいきなり離れていく。
パン離れ。突然見なくなってレコーダーのメモリ
からその姿を消す。

ドラえもんの場合
小学生でも観れる。下手すると中学にあがっても
見ている場合もある。
そして静かにフェードアウトしていく。

離れ方の違いである。

二女が幼稚園に通っていたころ、アンパンマンを
見せようとテレビをつけたら、
「アンパンマン嫌いなんですけど」
と言い出した。
だけど着ていたTシャツの胸のプリントにはアンパ
ンマンがにっこり笑って拳を突き上げていたのを
思い出す。

マンションのゴミステーションには、時よりアンパ
ンマンの三輪車だったり手押し車だったり、役目を
はたしたヒーローのもの悲しさを垣間見ることがで
きる。

ドラえもんはそれほど別れがきつくない。徐々に
フェードアウトしていくから。

弟の子供(2歳児)が両者を愛でる姿を見てそう思う。

だからミッキーマウスはすごい。世代を超え性別も越
えポジションを守り続けている。

そういえば、アンパンを食べる子供、最近いなそうな
気がする。

2ne

RUN AWAY

2018年06月21日 | スポーツ

朝、ジョギングをしています。

健康の為、と言えば聞こえがいいが、やらざるを得ない感じではじめ、ちょうど青年部会の東京マラソンチャリティーランナーの企画も相まって今も続いております。
もう、3年は続いてます。

東京マラソンに出たいという目標があったころは、結構走ったものですが、現在は5kmくらい。休みの日は10km走るか走らないかという感じです。

日曜日、やはりいつもより長い距離約10kmは走ろうと自宅を出発して、JR新小岩駅を通過。蔵前橋通りにでて平井大橋へ。
橋を渡り、荒川河川敷へ入っていきました。

荒川のランニングロード、サイクリングロードに徐々に側道から本線へ合流していく。
横に本線を走ってきている男性を確認した。
お互い大体同じペースで走っている。たぶんこのまま行くと併走になる可能性が高い。そしてその男性は上半身裸で走っていました。
徐々に合流して合流した時は僕が少し遅れて入りました。

前を走る半裸の男性との距離はほとんどなく間隔は5m位。
半裸の男性を前に見て「ある事」に気付いた。

男性の背中には立派な絵が描かれていた。

しばし、その距離を保ちつつ、作戦を考えた。
「ペースダウン」

間隔をあけよう。

気持ちペースを下げて遅れようとしたが、なかなかその距離が変わらない。
というか、半裸の男性もペースが落ちている。

つぎなる作戦。
「ペースアップ」
引き離そう。

ペースを上げる。
半裸の男性を追い抜いた。

しかし、こちらもかれこれここまで走って来た身。このペースを保つのは少々つらい。

しばらく背後に半裸の男性を感じつつ走る。

「あー疲れた!!いやー久しぶりのランニングは疲れるわ―!!」
なんて演技してドロップアウトも考えたが、不自然感極まりないのでそれもできず、振り返ることもままならず、ただ感じる気配と聞こえてくる息遣いと足音を背後に感じ、一瞬チョロッと振り返ってみようかしらと思った。

「振り返るな 振り返ると終わり この世はそんなもの」
ユニコーンの「スターな男」の歌詞が脳裏に浮かぶ。

振り返ってはいけない。奥田民生も言っている。
僕は振り返るのをやめた。1分、1分が長く感じる。

平井大橋から小松川橋までの1kmちょっと、緊張感とランナーの駆け引きみたいなものを逆に楽しみつつ走りました。


小松川橋を通過して船堀橋を目指す区間に突入したころ、半裸の男の気配を感じなくなった。

いつからはぐれたのかは知らないが、僕の後ろには違うおじさんランナーが走っていた。

コイツだったのか!!

と思うのも刹那、おじさんランナーは初夏の河川敷を吹く風のように僕をあっという間にかわしていった。

2ne


芝浜にはならない話

2018年06月16日 | 日誌

少し前のお話し。
総合文化センターの近くで娘が習い事があるため夜迎えに行った。

トイレに行きたくなり、文化センターの駐車場横にあるトイレで用をすまそうとしたら、小便器の上に財布がありました。
文化センターの前に観光バスが3台くらい停まっていたので、この中の誰かが忘れたに違いないと思い、60過ぎのスーツを着た品のよさそうなツアーコンダクターっぽい紳士に声をかけたら大間違い。

たぶん観光バスの中で飲み過ぎた人だったみたいで、

「君はすばらしい!!」「うん!!素晴らしい!!」
と褒められ
「こういう青年がいるから日本は素晴らしい」

結局、解散した後でその人は酔って帰りそびれたというか、始末に困ってたいた人のようだ。

落とし主がいないようなので、文化センター内だから事務所へ持っていったらそのオヤジもついてきた。

職員に渡して名前と連絡先だけ述べ、お礼はいらないと告げて娘を迎えに行こうとしたら、そのオヤジが「君にはお礼をもらう権利がある!!」と言い出し、職員にも絡み始めた。
「お父さん、僕はいいんです。大丈夫ですから」とそのオヤジとしばしやりとりしていら職員が「親子なんですか?」と言うので、親子なわけないでしょ!!と否定しつつ「娘を迎えに行かなきゃならんのだ僕はもう行く」と言うがオヤジと職員が帰してくれない。
職「この人は何なんですか!?」
つ「そこにいた知らない人です」
オ「貴様は公務員だろ!なんだその態度は!」
職「関係ない人は黙っててください」
オ「なんだその態度は!!そもそも拾得物法というものが…云々」
つ「娘が待っているんです!!娘を迎えに行かなきゃ」
オ「君は偉いんだ。お礼をもらう権利がある」
職「この人はどこの誰なんですか」
なんてやっている事10分くらい。
表にいたオヤジを相手していたおばさんにそんなとこにいないで困っているのだ、助けてくれと頼み、何とかオヤジを引き離してくれた。

娘は少々待ったが、無事つかまり帰った。
帰り途中警察から電話があり
「大変だったようで。拾得物は警察署預かりとなりました。ご苦労様でした。で、お礼の方はいらないという事でよろしいですか?」
と電話があり、財布と一緒に酔っ払いのおじさんを拾って十分過ぎるお礼をもらう、なんかコントのような一日の終わりがありました。

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