西武園遊園地に昭和を再現したアトラクションができたとか。
私は昭和49年の生まれだから、昭和を生きたのは実質13年程か。
私の生きた昭和は、もうかなりの安定期というか、バブルに向か
っていたわけで、初期の昭和とは全く違うものであったであろう。
しかしながら昭和49年といえども終戦から29年。
生まれる約30年前には戦争があったのだ。
今自分の年齢から30年引いたら16歳。
自分の生まれる前なんて「大昔」な印象になりがちですが、
そんなに人の歴史なんて地球規模からみれば短いものですね。
漫画家の富永一朗さんがお亡くなりになったとか。
富永一朗というとお笑いマンガ道場だろう。
鈴木義司さんとの絡みは面白く、ぼよーんと伸びるおっぱいの絵は
親と観ても全然差支えのないユーモラスさが印象的でした。
久しぶりにその名前を聞いて僕の中にある「昭和の日常」を思い出しました。
仮にマンガ道場が放送されていたのが40年前だとして96歳でお亡くなり
なったので当時56歳か。
案外攻めてましたね。
当時マンガ道場が放送されていた時間帯によく流れていたCMに
「ペヤングソース焼きそば」がある。
あの一つでは物足りない感じがもどかしくって、2倍のでかいやつを
たまに買ってしまうのですが、
やはり、これは正直キツイ。
「もう一丁いく?」
なんてCMではいうけど、やはりキツイ。
吉野家の牛丼も好きな人から言わせると、
並盛の量が一番ベストだそうだ。
肉の量とご飯の量のバランスが丁度よく、「やはりもう一杯!」
っていうところが絶妙な量なわけで、ペヤングのそれと一緒なんでしょうね。
長年愛され続けられ、その量に達したのか、偶然の賜物なのか。
話は戻って富永さんのおっぱいの絵はたぶん、放送コードの線上とまでは言わな
いまでも、視聴者と放送局の丁度良いバランスのを保っていたのでしょうね。
田中邦衛さんよりも富永さんに反応してしまいましたが心より合掌。