「つねさんぽ」は不定期更新 Since 2009

TSUNEAKI THE ADVENTURE Since 2009

まんが道

2015年12月11日 | 本と雑誌

DDY改めピーター改め*「すっぽんのヨコヤマ」君から、「グラゼニ」を借りた。
仕事関係の営業マンから「孤独のグルメ」を借りた。

どちらも人気漫画なので面白く読めました。
マンガって買うと割にお金がかかりますよね。
両氏ありがとうございます。

実は週末、野球知識検定3級を受験します。

T-岡本3級なるか!?
O類氏4級に並ぶか!?
すっぽんのヨコヤマ、*トリプル6なるか!?

結果はまたいずれ。

*すっぽんに横山とは、先日のOCCにて上等兵さんから授かったあだ名。
「こいつ(ヨコヤマ)はな、みんなから『すっぽんのヨコヤマ』と言われててな」
と、上等兵さんが言っていたことから。一同「初めて聞いた」とかえした。
*トリプル6とは、すっぽんが5級をしくじって6級を3つもらえるということ。


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四十路の目標

2015年03月16日 | 本と雑誌
40代最初の今年は、「月一冊何か本を読もう」という目標を掲げました。

子供と一緒に松江図書館で借りてきて読んでいるわけですが、
今月は
「男の小道具」 板坂元 著 PHP出版
「なぜ、あの人はいつも品がよく見えるのか?」 神津佳予子 著 青春出版
の2冊。
月一冊とか言いながら2冊借りてきてしまったのですが、四十路は少し「他人から見た私」というのでしょうか?
見ためについて考えてみようかと。
年相応の身なりというか、「落ち着き」を取り入れてみたいと思っちゃったりなんかしちゃって・・・。
まあ、気持ち、気持ち。

そんなこんなで、江戸北の巨匠(?)でおなじみ(?)のハシダツネコが久々復活か(!?)というようなこともありの、40歳の春を迎えようとしている今日この頃です。

明瀬山4勝4敗。相変わらずのほっとけなさです。

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いろいろ

2014年08月23日 | 本と雑誌

最近、ブログの更新が進みます。

人間、バイオグラフというか気持ちの起伏があるので、更新しようとなるとしまくりますが、テンション低めだとまったく更新せず・・・。

みたいな。

マラソン、僕の好きな箱根駅伝でたとえるなら。

江戸北法人会青年部内において、トップを走っているのが190さんである。

毎日の更新なのでかなり前を走っている印象だけど、まだ先に姿が見える状況。300mくらい離れている感じ。箱根駅伝でいうと1km3分ペースなので1分の差くらい。ちゃんとした根拠はないけど。

そのあとにOルイ副部会長が走っているところを追いかけるようにして僕がついていく感じ。すぐ後ろについて風をよけつつ、体力を温存してラストで抜きたいところ。

「最近、岡本さん攻撃してきますよね」って言われながらも、スタミナを奪いつつ、プレッシャーをかけつつ、実力派ランナーについていきましょう。

D輔さんが後方から追いついてくるか来ないか。現在そんな状況。

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で、話は変わって、最近読んだ本なんかを紹介しちゃったりして、少々このブログの文化度を上げたいと思います。

文化的な話題がこのブログには足りないと感じますので。

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「考証要集 秘伝!NHK時代考証資料」大森洋平著 文春文庫

時代劇やドラマで見るちょっとしたことが実はその時代には存在しなかったり、誤りであったり、そんな事案を時代考証の現場から「あいうえお」順に説明してくれている本です。

この本は、TBSラジオ「久米宏のラジオなんですけど」で紹介されてました。

3~4週にわたり、久米さんが小出しに紹介していて、どれもこれも面白かったので購入しました。

たとえば

「~であります」

軍人さんがよく「自分は~であります!」っていうセリフがありますが、「~であります」は旧日本陸軍の語法で、旧日本海軍軍人がドラマで「~であります」と言わすのはNGである。

「生き様」

「死に様」という言葉は古来からありますが、「生き様」はない。藤沢周平は「お金を積まれても使いたくない言葉」ということらしいです。

「俺の生き様を見ろ!!」という使いまわしはないそうです。

「貴様」

江戸時代までは敬称であり「きっさまー!!」とののしるのはNG。

「お疲れ様」

時代劇なら「ご苦労様でございます」「お役目ご苦労に存じまする」みたいな感じで、「お疲れ様」のがへりくだった言い方とみられるのは最近の風潮である。

どうしても「ご苦労」より「お疲れ様」のやさしい言い方のようであるが、「ご苦労様でした」のが昔は正しい。でも今は目上の人には言えない感じですよね。

鍋料理

江戸時代、江戸では大鍋を囲んで鍋をつつくというのは下衆の極み。の「以下もの」とされていた。大皿に盛った料理なら仲居さんが各自によそうなりしていたそうです。

感動をありがとう・感動をもらった

感動は身の内から湧き出るのであって、他人とやり取りするものではない。軽薄な言葉づかいであるから紳士淑女は実生活でも用いるものではない。

同感ですな。こんな気持ちのこもった事も書いてあります。

などなど、いろいろなことが書いてあって、面白く読むことができました。何度でも読み返して読める本でした。

おすすめです。

この本ではありませんが、有名な話で「水戸黄門」で「助さんファイト!!」なんてセリフがあったとかなかったとか。

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昨日、「エヴァンゲリオン」が日テレで放送していたので観ました。

正直、生まれて初めて観ました。

ジャンさんみたいにすごく嵌っている人とかの気持ちが少しわかりました。

ちょこっと見るつもりが最後までみてしまいました。面白かったです。

毎週金曜日深夜、テレビ東京で「アオイホノオ」というドラマが放送されています。

人に勧められてみだしたのですが、これまた面白い。オープニングの感じも好きです。

その中の登場人物つながりで「エヴァンゲリオン」を観たのかもしれませんね。

以上書いてみて思ったのが、僕はこういう本やドラマの総評というものがまるでできないい人間だと感じました。

子供も夏休みが終わります。夏休みの宿題で「読書感想文」がとてもとても苦手だったのを思い出してしまってます。

「あらすじ」大半、「〇〇が面白かったです」しか書けなかった幼き頃の自分がいまパソコンの前でブログ打ってます。同じような文章力です。

テンションが下がってまいりました。

タイムが落ちています。差が開きそうです。

ここは権太坂かな?

では。

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箱根路

2013年12月17日 | 本と雑誌

Photo

泉麻人 著

箱根駅伝を歩く

平凡社

を読みました。

僕も一度でいいから箱根路を歩いてみたい。

ほんの前半部は箱根の伝統校らしく、日大の話題も出てきました。

近道を得意(!?)とする大学。

人力車夫を選手にしてしまう大学。

(太字、本書より抜粋)

「日大は大正十四年の第六回大会に人力車夫を起用した。そのころ、東京中の車夫仲間でも足が速いことで有名であった大山という男で、二区の前田喜太平から襷を受けとると、たちまち明大、慶大、日本歯科、東京高師の四選手を血祭りにあげ、トップの中央大学に肉薄した」

思わず笑ったのは次の描写

「四区を走る会川源三選手は『選手が来たぞ!日大だ』という観衆の叫び声を聞いても、信じなかったという。同僚の吉田正雄選手が来るものとばかり思っていたところ、顔も見たこともない男が襷を持っていたので二度びっくり」

結局、替え玉がバレて、日大は翌年出場停止になったそうな。

また、日比谷交叉点で警備に当たっていた交通巡査は大のマラソン好きで、警備をほったらかして一緒に走っていってしまった。そのことでその巡査はクビになってしまったのだが、そこから駅伝をするために大学に入学。

見事、駅伝でも活躍するのであったが、その男の名前が前田喜太平。

前述の人力車夫に襷を渡した選手である。

「初期の日大はすごい」

と、泉さんも書いてありました。

笑い事ではない。

今の日大にこれほどまでの勝ちへの貪欲さがあるのか?

ズルはいかんが、「勝ちたい」という気持ちは当時の学生や学校のが強いのではなかろうか?

本書を読んで笑いながらもそう感じました。

箱根の継走まであと2週間くらいですが、しばらくは駅伝で楽しめると思います。

2ne


今年もでました

2011年03月25日 | 本と雑誌

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日本全国いたるところに選手名鑑五万とあるよ。

十万円、七万円、五万円、運命の分かれ道。

「いとこい漫才」でおなじみ、夢路いとし師匠のクイズ番組での口上で始まりましたが、(知らない方は各自調べてみてください)今年も出ました。「野球小僧・世界野球選手名鑑2011」(白夜書房)

あまたある選手名鑑の中で、一年通じて熟読できる名鑑は、私はこれだと思います。

1500円でありますが、一年間を考えたら安い買い物です。これを見て気が向いたら買ってみてください。

余談ですが、この名鑑を写真撮る時にカメラが顔を認識しました。

今年の開幕は遅れてしまいますが、選抜高校野球大会の選手宣誓はすばらしかったですね。

「私たちに今できること。それはこの大会を精一杯元気を出して戦うことです。」

「がんばろう!日本」

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